月水金

2007/11/23(金)04:40

ミシュラン東京版におもう

時事ねた(125)

某三ツ星寿司屋は、今まで散々客をぞんざいに扱ってきたということで、ヤフーグルメなどでは、「祭り」「炎上」とまではいかないが、かなり叩かれている様子。 2chは見てないけど。。 寿司屋さんの中には、ほんとにそういうお店がある。 客を値踏みして、修行中の職人に握らせることがある。 同じ値段なのに迷惑なことだ。 星付きのレストランには、当分行けなさそう。 たぶん予約がとれないと思うので。。 ざんねん。。 あと値上げも心配。。 リストの中にある何軒か行きたかった店があるのに。 私のマンゴプリンマイブームに終止符を打ってくれた中華料理の「富麗華」に☆一つついていたのは残念。また行きたいと思っていたので。いや残念といっては失礼なのかもしれないが。。たぶん、しばらく行きにくくなってしまった。値上げも心配。 お気に入りのレストランに星がついていなかったのは、逆にちょっと嬉しかったりするから複雑。 それにしても、ミシュランの基準はなんだか不可解だ。 同じような質の店は他にも沢山あるのに。 どうやって差をつけたのだろうか。 まず5人が1年で1500店で食事とあるが、東京にはもっと沢山の店がある。 前に外国人に教えてあげるのに調べたことがあるのだけど、電話帳で23区内のを見るだけで、次のとおり。 フランス料理店  864店 イタリア料理店  1859店 中華料理店    4000店 日本料理店    4163店 ラーメン屋    4315店 そば屋      4631店 寿司屋      5481店 などなど… ここにあげたものだけで、ざっと25000店以上。 他にも焼肉屋や、韓国料理店、東南アジア系やエスニック系の店。 まだまだ沢山ありそうだ。 どうやって、1500店を絞り込んだのか、また日によってネタの変わる寿司屋などは、1回行っただけでは判断できないはずだが、何回通ったのか。 ミシュランのおじさんは、東京の食のレベルの高さに驚いたと言っていたが、逆にミシュランのレベルの低さに私は驚いた。 日本人が食にうるさいことは、昔から有名な話で、東京には良いレストランが沢山あることはみんな最初から知っていた。 もちろん、東京以外の都市もそうだ。 あんな本が出ると、「美食の探検」に勝手に結論が出てしまったようになってしまい、全く味気なく、つまらない気持ちになる。

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