【整頓嫌い】パンドラの箱の最後には“思い出”あり※自分語り含む
ブログをご覧になられている方々、お疲れ様であります。皆さん、それぞれにゴールデンウィークを楽しくお過ごしのことと思います。愚生は、早々にパチンコに負け(痛恨の4万5千円負け...まぁ、正月お盆長期連休は確実に出ないと十分に理解しています。出るわけないんです。だって新台入れ替えの経費回収を考えたら当然です。お店の稼ぎ時なんですよ,,,出ないんです。明らかに。それでも打つ...わかってて打つ、馬鹿の極みです。もうね、右隣の台に座った杖をついたお爺ちゃん、お手手がフルフル震えているその手でしわしわの千円札を伸ばし伸ばししてコインサンドに何度も何度も突っ込んでいる(お札がなかなか入んないので店員さんが見かねて入れていた)わけです。店員さんから貸し玉を出してもらい、ハンドルを右に全開に回し球を打ち出すのですが、1回も入賞口(普通、台中央部にあります)に入んないんです。上皿に球が無くなり、台を虚ろな瞳で見つめるお爺ちゃん。震える手で貸し玉ボタンを押し、たちまち玉が無くなる...それを繰り返し、たちまち金額残高はゼロ。そしたら、また、千円札をコインサンドに入れようとしているんです!もう、横目で見ていて胸が苦しくなってきて「爺ちゃん!もう辞めんね!」と心の中で叫び続けました...(遊技をするのは個人の自由、何も言わなかったけれども)左隣のお婆ちゃん、画面を手で一筆書きの仕草(右から左の動作で「魚群を呼び込んでいるつもりらしい)で撫で回し、リーチが来るとガンガン台を叩きまくり、カードを数枚保有してひっきりなしにカードを入れ替えしているわけです。ガンガン連荘して当たりが来てもマリンちゃんにお礼の手を振りつつ、下皿を抜かない(上皿に球を移動させる?)、「下皿を抜いて下さい」のエラー音を延々を流し、店員に注意を受ける始末。おまけに、にこやかに「にいちゃん(愚生のことです)、朝から打っとって全然出とらんね?」...もうね、なんなのこのゴールデンウィーク?、「神様、愚生...なにか悪いことしました?」...はぁ、パチンコに負けるとなぜかすごく「疲れます」精神的にものすごく悪いですよ。もし、明日、連休最後で暇だから久しぶりにパチンコでも行ってみようかな。な~んて思ってらっしゃる方絶対にやめて下さいまず、独身の方は、サウナに行きます、その後、回転ずしで豪遊し、生ビールを煽る...ご家族の方は、お近くイオンモールに行って奥様とお買い物をして普段より贅沢めの食材を購入し、ご家庭で愛妻料理を十分に堪能し、奥様とビールで乾杯してください。皆様が楽しくゴールデンウィーク最終日を迎えられ、連休明けのご学業やお仕事のため、英気を養われんことを心よりお祈りします。自分語りが長すぎです。あぁ、愚生はパチンコに負け、自宅で恒例の「不貞寝(ふてね、「あらゆる悪態をつきながら畳をバンバン叩きながら寝る)」の後、実家に格納してある愚生の備品類を整理を実施した次第。36年余の“ガラクタ”を納屋(“なや”です、都市部になやはないのかしら)引っ張り出して不用な物品を処分するわけです。愚生、典型的なADHD(注意欠如・多動症)「片付けが苦手」であります。これって“遺伝”なのでしょうか?父親は几帳面、整理整頓が得意、小物などもキチンを片付けます。母親は、整理整頓がダメでしたねぇ。化粧台の中がぐじゃぐじゃで物を放置する、家の掃除が適当等々。それを受け継いだのか子供の頃から整理整頓が苦手で先生から常に怒られてました。自衛隊に入ってから衣服を畳む(ロッカーに下着、靴下等を畳んで重ね置きします)習慣を反復して実施しました。油断せず日常からきちんと整頓していないといけません。なぜなら、班長の臨時点検でロッカー内の整頓状況を確認させられるからです。綺麗に折りたたんだつもりの毛布や衣類をロッカーから引き出され、投げ出されるのは結構ショックです。余計な私物類(教育隊では私物類は実家等に郵送します)がなく、簡素な持ち物だけなので整理整頓もやり易かったのでしょうね。教育期間中はとにかく“班長(それは鬼の様に怖かった、特技職「教育訓練員」ハートマン軍曹(映画:フルメタルジャケット)のようなといえばイメージしてもらえます、この班長にはお世話になりました。卒業時の痛いぐらいの熱い握手が忘れられない)の恐怖感に基づく反復演練(怒られたくない一心)”で毎日ひたすら指が硬直するまで毛布をロールケーキのように端を揃え、下着靴下の重ね置き(定規で測ったりもした)を実施した結果、それが正しく“習慣付け”されて定着したわけです。もう苦にならない、体が勝手に動くんです。逆に揃ってなかったり、位置がずれたりしていると“嫌悪感、違和感”が沸き上がり、修正しなければと体が動くんです。組織の強制力って何かすごくネガティブに捉えられがちですが、ある意味で“良い方向”(矯正といったほうが適切でしょうか)に向かうこともあります。ADHDの特性で社会生活がうまくいかない方も少なからずいらっしゃると思います。こういった症状をうまくコントロールするには、ある程度の“強制力”も時には必要なのかなぁと思ったりもします(色々な症状があり、薬物治療等で処置するのでしょうが、これは“ADHDの顕著な矯正例”として「こんなこともあるんだねぇ」程度に捉えて下さい。いかん、また脱線した。納屋を漁っていますとでるわでるわ不用品。はぁ、「東ドイツ軍放出品 バックパック レインカモ(雨が降っているような形状をしたカモフラージュ)難あり」と「東ドイツ軍放出品 レインカモ水筒」これ、確か、20数年前、上野ミリタリー某店(昔のミリタリーショップっていえば、上野某店でした。米軍実物はともかく、ユーローミリタリーは驚くほど安かったのです。確か、数千円で買えたと思います。軍帽、制服(東ドイツ軍制服を改造してwwⅡ風にする人も多かった)などもわりと潤沢に揃っていた記憶があります。使いたいけど、破損するのが嫌で取っておいたもの。捨てるには忍びなく再び納屋へ格納(全然片付かない)昔の衣服類(作業服のPX品(官品の支給数が足りなく買わざる得ない(毎日洗濯してアイロンを掛けます、汚れていると上官の“激烈指導”を頂戴することとなります。)、カビだらけの革ジャン(梅雨時は本当に嫌ですねぇ、革製品のクリーニングってお高いんでしょう?愚生はミンクオイル等で整備しているんんだけどカビ凄いです)、訳の分からないTシャツ(矢場とん?、まどか☆マギカ?)、各種部隊ワッペン、よれよれの階級章、自衛隊生活の“残骸”が蓄積されて異様な匂いを放っており、壮絶な状況となっているわけです(パンドラの箱をあけなければよかった)でもね、〇ルカリとか〇フオクとかで売り出そうって思わないんです。いくら“残骸”といえど愚生の“過ごした記憶、つまりは思い出”なわけです。手放せないですよね。しかたないので、衣類類を洗濯し、やれるだけ“清掃”したつもりです。あと、大量の写真や年賀状、もう亡くなった方もいて捨てれない(そのうち、データ化しようと思っていますが、なかなか手を付けれない)んです。写真データ化の一環としてアーカイブするつもりのものをご紹介したい。はい、「ゴモラでございます2士」であります。「うんこ座り」にタバコ、「昭和自衛隊の典型的隊員」新隊員教育隊(3カ月)中の休憩中の一コマであります。※個人情報保護の観点より名札は秘匿同じく教育隊野外行進、乙武装(66式鉄帽、弾帯1型、64式小銃)であります。襟に徽章がありますから、「一般空曹候補学生」の時でしょう。作業服ズボンを足ゴムで止めるのでそこが痒かった。※個人情報の観点より秘匿区隊対抗の持続走大会、足が速いの遅いのに限らず、“全員走ります”やっぱり、学生時代運動していないと辛いものがあります。自衛隊の体育訓練は服装は、“白”ジャージ上下、防止、ランパン、ランシャツ、靴下、靴(白を基調とする)なので、“汚れやすい”毎日が洗濯祭り(教育隊の洗濯機はフル稼働なので確か故障が多かった)教育隊(新隊員空自3カ月、曹候補士空自4カ月)は、今後の自衛隊生活を左右する“大切な期間”です。自衛隊に長く勤務したい方については、「3曹昇任(非任期制隊員、各階級定年は違いますが、長期間勤務できる)」のため、全力を出し切ってください。体力的に辛いですけど、班員と励まし合いながら是非とも「負けじ魂」で“この苦難の期間”を乗り切ってくださいね。教育隊卒業後の術科学校、部隊は「天国」ですからね。教育隊の後の写真アーカイブも機会あればまたご紹介したいと思います。