毎年のことだけど
日本の夏はお盆がある。 お盆と言えばお墓参り。 わたしも小さい時からお墓参りに行っている。今年は長女と孫2人も連れて行った。 2人の1行日記には「お墓参りに行った」と書いてあった。 小学校に入る前の年の7月28日、母が28歳で亡くなって、父の実家のお墓に入れてもらっていたので、毎年夏休み田舎に行くたびにお墓参りに行った。 その後、父が自分でお墓を買ったため、田舎から母のお骨を移動した。 16年前父が亡くなり、その後ずーっと義母のお供で、お盆の時期にお墓参りをしてきた。 今年は、義母の調子が悪く、行ってきて、と頼まれた。 塔婆代 3,000円 施餓鬼会大法要代 3,300円 お花代 1,000円 付け届け 2,000円 合計9,300円 何か意味があるのかな、と思ってしまう。 挨拶に行ったら、住職が塔婆を書いていた。1本3,000円で何百本書くんだろう。 義母はクリスチャンになってくれたので教会のお墓にはいることになる。 父とわたしの母のお骨は、いずれ教会のお墓に入れてもらうつもりでいるが、その時のことを考えると、心が曇る。 ちゃんとやれるだろうか。 わたしが生きている間にやらなければならない仕事だ。 すべての束縛から解放される時、イエス様の力と助けが必要だ。