テーマ:家を建てたい!(9814)
カテゴリ:マイホーム
また建築の話題になってしまったです。 最近耐力壁に【筋違】の変わりに【構造用合板】を使う住宅が増えて来ました。 この【構造用合板】建築基準法ではN50又は耐力が同等以上の釘を150mmピッチ(中央は200)で柱・梁に打ちつけなければいけないと言う決まりがあります。 ところがです・・・・・現実にはそぐわない住宅がいっぱいあるのです。 それは何故か?と申しますと建築会社の多くが釘を大工さん持ちにしているからなのです。大工さんは経費を少しでも抑える為にN50釘より安いCN釘やPNF釘を使ってしまいます。(ある大工さんは柱が割れちゃうからって言ってた方もおりました)きちんと施工されている大工さんの方が多い事は事実ですよ~。 問題はそれをチェックすべき監督さんが解っていない事です(N,CN,NC??????。)釘はしかりピッチまでまったくチェックしていない方もおられますので是非ご自分で見てみるよう頑張ってみましょう。無理かな・・・・・・・・・?でも実験で得られた強度より低い(細い)釘を使うのですから怖いですね!! 耐力壁の位置は通常平面図や構造図に記入されています。 釘の簡単な見分けかたは色で判別します。 NC50(銀)N50(黒)CN50(緑) CN釘は2×4(枠組工法)に使う釘ですがNC釘と混同している方が沢山いらっしゃいますので要注意!!
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CNとNCを取り違えていませんか?
(June 9, 2010 10:00:14 PM)
CN50は2x4用の釘であるのは間違いないですが、CN50のが太い(耐力が大きい)です。
(November 2, 2012 05:11:12 PM)
CN釘の恐怖ではなく、NC釘の恐怖ではないでしょうか?
(January 29, 2016 03:58:17 PM)
CNはNよりも太く耐力があります
こんな間違いを監督さんや検査員等がするからおかしくなるのでは? 勉強しましょうね。 完全な間違いですよ (December 13, 2017 04:35:24 PM) |
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