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LaQ制作日記

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2004年12月08日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
  私の苗字は、”横澤”。
  結構珍しい苗字らしくて、他の土地ではあまり聞かない。
  いつも気になっていました。

  (・_・;) 僕の一族の先祖って、どうなっているのかな?

  まあ、あまり有力な一族でないのは明らかなんです。

  (;一_一) どうでもいいような気もするけど、調べてみました。

 ● 結論:横澤一族の歴史

  平安時代末期

        甲斐源氏、南武氏の部下として甲斐地方(今の山梨県近辺)に住む。
        南武氏に近いと考えられ、その分家が横澤氏のような気がする。
        南武氏が、元々甲斐源氏ということを考えれば、横澤一族も
        源氏の流れということになる。

  鎌倉時代

        奥州藤原氏滅亡後、南武氏が南部藩主になる。
        横澤一族も、南部藩主と共に、南部藩に移住する。

        以後、南部藩家老として江戸時代末期まで続く。

   
  江戸時代末期

        南部藩財政危機。
        家老の横澤兵庫が財政改革に失敗。
        これが、原因で一揆が起きる。
 
        この時、南部藩の一部領民が伊達藩に移動を願い出る。
        それが、幕府に認められる。

        横澤一族は、この時期頃から南部藩のはずれの気仙郡に住む。
        
        (;一_一) 多分、失敗を責められ、居づらくなったのでしょう。
        
        現在に至る。
 
        今でも、岩手県の住田町には、”横澤”の苗字の人が多く
        住む。

  ちなみに、甲斐に残った横澤一族は、その一部が忍びとなり、真田忍びの
        メンバーになったと考えられる。

        また、西の方にも横澤一族の移住組がいる。

        彼らは、呼び方が違う。

 東の横澤は、”ヨコサワ”と読む。
 西の横澤は、”ヨコザワ”と読む。

 (;一_一) 日本語では、大した違いではありません。
       でも、海外にいくと、全く別の姓になってしまいます。

 ”Yokosawa”と”Yokozawa”の違いは、大きい。

 (;一_一) 実際にトラブルを起こしたこともあります。
  
 
    横澤一族に関係の無い方々には、興味の無い話しですみません。

    でも、私としては”すっきり”しました。

    私の家は、数代続く農家です。
    この家老になった横澤兵庫様の直系ではないでしょう。

    横澤氏の中でもかなりの下の家柄だったという気がします。
    それでもいいのです。

    自分の血筋が源氏の流れを汲む。

    そんなことがわかっただけでも、歴史ドラマや歴史小説を読む楽しみが増えました。

    \(^o^)/ 今日から、また楽しみが増えました。       

参考:


  ”横澤”という名前が出てくる小説。

  真田太平記 ・・・真田忍びの中心に ”横澤”という忍びがいる。

  ”横澤”という地名

  長野の松代町のあたりに、横澤地区がある。

  ・岩手の歴史でわかること。

  本の中に、南部藩家老 ”横澤兵庫”という人物がいる。
  南部藩が、財政危機の時に財政改革に失敗した人物らしい。
  (+_+) ご先祖様、なんて失態をおかされているのですか。

  
  南部藩主の南部氏は、甲斐からきた。
  奥州藤原氏が滅亡した後、南武氏が岩手県(当時の南部藩)の藩主になった。

  横澤一族は、その南部氏に一緒についてきた部下だったようだ。

● 昨日の読書

  岩手県の歴史
  ★★★
  岩手県人
  ★★★
  東北の名族興亡史
  ★★★  
  Sazae-san val10
  ★★★
  戦国三好一族
  ★★★
  赤松一族の盛衰
  ★★★

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● 読書目標

 12月単月目標 100冊    平成17年6月末 1000冊 

  昨日読書     6冊    
  12月累計   27冊   目標まで   73冊
  総累計    498冊   目標まで  502冊
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最終更新日  2004年12月08日 08時41分23秒
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