くすぶり日記

2006/06/11(日)21:08

貝が続く縄文人な日々

お料理(113)

昨日のホタテフィーバーも覚めやらぬほむら家、本日は潮目のよい休日と言うことでもちろん狩猟採集にいそしむ。・・・いや、ホタテはとれませんよ。 いつもの海辺へ出陣~!!・・・って雨降ってますけど。 けっこうバシャバシャ降ってますけど。・・・テンション一気に下がります。 それでも海辺に行かないことには果たして掘れるかどうか分らないからとにかく海に行って見るのですな。 車に乗ってまあドライブって事でもいいわな、とお出かけ。でもモチベーション低いので早く行こうとか、高速乗っていこうとかいう気にならず。せいぜい使ってバイパスでゆるりとお出かけ。 現着時雨はぽつぽつ位。雨の中濡れ手まで貝を掘るなんて、ねえ~。と、やる気のなさ100%だったんだけど。 いつも掘る無料の場所は今までになく人の出が少なく見るだけでさらにやる気が失せる状況。ところが、対岸、瀬になっているところ(お金を払って掘る所)はなんと人がいっぱい!天気がどうであろうとお金を払った以上掘らねばと言う後のない切羽詰った人々が鬼気迫る雰囲気で掘っております。 これを見たら対抗心がむらむらとわいてきちゃいました。 ええ、掘りましたとも。雨の中。しまいにゃ傘をさして堀りました。・・・しかし収穫は上がらず。寒くなってきた2時間ほどで撤収。 程よく疲れて雨の中ガチンコ潮干狩りでしたが、楽しかったので良しとする。帰りにいつものお店でうなぎの白焼を買って帰ってきた。 さて今日の夕食は昨日のホタテ。昨日食べた分とだんなの実家に持ってった残り8枚全部を食べちゃいます。 色々悩んだんだけど、結局焼き貝4種2枚づつを作ってみんなでつつくことに。ホタテは先にあけて身をはずし、黒いところは取り除いて貝柱、ヒモ、わたの部分を分けてそれぞれを食べやすい大きさに切り分けて貝殻の丸っこいほうに盛る。 その貝をまず焼くのが2種類。グリルに入れてなんとなく火が通るくらいまで焼いてそこに醤油をたらすものとニンニクと塩コショウしてバターを乗せて焼くもの2種を作る。これが貝焼き系2種となる。これを焼いている間にまだ生の分もう2種を準備しておく。 もう2種の分はあらかじめ準備しておいたホワイトソースと香草パン粉をそれぞれに載せておく。前半分のホタテが焼けたらこれを入れて焼く。これがグラタン系2種となる。 今考えるとグラタン系を先に焼いたほうが貝焼系がさめなくて良かったかも。 そうして焼けたのがこちら~。          貝焼き4種にご飯、2本で100円の大根で味噌汁、6本入って100円の新ニンジンでスティックサラダ、もやし炒め、小松菜のナムル・・・とけっこうなおかずの量になりました~。 色々な貝焼き作ったけれど一番おいしかったのはただ醤油をたらしただけのヤツ!これはもうガキンチョ絶賛で汁をご飯にかけて食べる入れ込みよう。次に人気だったのはガーリックバター焼。次が香草パン粉焼。グラタンは一番最後まで残ってました。・・・結局その後残さず食べたけど。 どうも貝焼きの場合塩味がダイレクトに舌に来るほうが貝のうまみや甘味を感じやすいみたい。ソース系より塩味ダイレクト系がオススメでした。 ホタテはこれでお終いだけど、明日の晩にはアサリが出る予定。貝尽くし~。貝が続く~。楽しみです!

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