2008/06/23(月)00:34
うり坊のトレード本 デイトレで2億儲けた方法1億損した失敗
最近、成績がふるいません。相場のせいでと言いたいところですが、自分の手法も、まだまだ未熟です。
こういうときは、売り坊さんの書いた、この本が心にしみます。
幾度となく色々な書籍で出てくるのですが、いざ相場を見ていると、損切りの重要性、平常心の大事さを、つい忘れてしまいます。
改めて自己制御の世界だと感じる最近です。
だけど、この本は楽天で検索したら売り切れでした。
実は私もブックオフで見つけたのですが、タイトルの「損した」と言う文字は、マイナスイメージだと思います。
本当は一番認識しなければいけないことですが、株の本のタイトルは、儲けた、儲ける、絶対勝てる、何億云々、などの方が売れるんでしょうね。
こういうタイトルが出ている本は、勝てるチャートパターンの紹介ばかりで、この通りに売買すればあなたも絶対に儲かりますと言うものばかりです。
ところがチャート通りに行かないのが、往々にしてあります。
特に最近は、外国人や、為替や、または仕手系の有り余る資金のせいで、以前にも増してボラティリティの高い動きをします。
もっと損切りの重要性、建て時の重要性、手仕舞いの重要性をきちんと紹介すべきです。