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わっしよい、わっしょい

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川島琢也

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2008.07.16
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カテゴリ:徒然日記
ついに来るべきものが来たという感じになりました。
結局、ここが米国の最後の頼みの命綱と言うところのようですね。
ここの債権はアメリカ国債と同様に扱われていたとのことで、日本の銀行も大量に保有しているとのことです。
500兆円もの超超巨額の債権です。
いよいよ母屋に火が付きだしたので大騒ぎになってきました。
一応、政府が損失補填すると言っていますがアメリカ国債をしのぐ規模の債権なので、ちょっと考えれば、”そりゃー無理だろー”と容易に想像が付きます。
損失補填をカバーできなくなるとアメリカ経済のみならず、全世界の経済は大幅に冷え込むと想像できます。
日本も中国もアメリカの債権を大量に保有しているらしいのですが、やばいからと言って簡単に処分できません。それはその他の国も同様です。迂闊に処分すると債権の暴落で自分の首を絞めてしまいますので、いわゆる損切り出来ない塩漬け株と同じです。
無理に処分すると自分の処分で市場価格を下げてしまいます。
処分できずに目の前で暴落していくようなものです。
すでにアメリカが袋小路に入ってアメリカ経済が衰退していくのは目に見えてきたので、いずれ最悪のパターンになると思っています。
いわゆる負の連鎖(悪魔のサイクルとも言う)が始まっています。

話変わって先日のサミットでのアメリカには、やっぱりあきれてしまいました。
"強いドルを望むと言っても担保するものがないだろー"と言いたい。
また、先頭に立って、CO2の大量まき散らしをやっている国が、”後から追っかけてきた中国やインドも削減をやらないと、おれもやらないよ”と言っています。
中国やインドも、”後から追っかけてきた俺らよりも、先頭立っているヤツがやらないとやらない”と、こっちもこっちです。
現状認識が出来ないのか、しないのか、させられないのか。ガキ同士の言い合いのようです。

結局、行くところまでいかないと分からないのでしょうか
すでに手遅れだと感じていますが、困ったモンです。





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最終更新日  2008.07.16 23:49:31
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