カテゴリ:絵本
ぬぬぬぬぬ ちびっこに大人気の五味太郎さんの絵本。 図書館でも借りたい絵本が貸し出し中って事が多い。 何がそんなにちびっこを引きつけるのか・・・。 絵の表情かな~、色使いかな~、言葉の響きかな~。 これだけは、ちびっこになってみないとわからない。 五味さんの音や文字の絵本シリーズは買い出すときりがないので、 図書館で借りることにしている。 この「ぬぬぬぬぬ」は、文章は一切なく「ぬ」という文字しか出てこない。 「ぬ」と登場するおばけとその他の登場人物の感情を全て 「ぬ」だけで表現されている。 「ぬ」の音を登場人物の表情に合わせて変化させて読んでいくと 何となくストーリーになってくる。 この「ぬぬぬぬぬ」で、ちびちゃんが初めて文字を覚えた。 ちなみに、文字に関してはチビちゃんが興味を持ってからと思ってるので まだ教えていない。 返却日まで「よんれ(読んで)」と言われりゃ何度も読んだ。 すると、絵本の「ぬ」を指さして「ぬ」と言うようになった。 ホントに読めてんのかしらと思い、お絵描きして遊んでるとき 紙の端っこに「ぬ」って書いて「何これ?」って聞いたら 「ぬ!」と言った。 五味さんってホントにすごいと思う。 これだけちびっこにインパクトを与える絵本が作れるんだから。 「かかかかか」もなかなか面白いので次に借りた。 蚊が「か」のつく名前の動物を刺していく様子を「か」で表現した絵本。 もちろんチビちゃんは気に入って、何度も読んであげた。 しかし、「か」は覚えなかったようだ。 「か」という文字は難しいのだろうか。 「ぬ」の方が特徴があって覚えやすいのか? それとも、好みの問題? チビちゃんの頭の中はさっぱりわかりましぇ~ん(^_^;)。 かかかかか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 20, 2006 06:43:29 AM
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