Mary’s　Bar

実家での生活は癒され、心が安定します。


帰るたび、あまりの心の落ち着きと居心地に良さに、素の自分自身に戻れる楽さに、もうここに戻ってきてしまおうかとも思います。

でも、ここは私が逃げ帰る場所。


今の居場所とはちょっと違うのかな?という気もします。

もし実家に（もしくは地元に）戻ってきてつらいことがあったときに、私が現実逃避出来る場所がなくなってしまう気がします。


もう少し頑張れそうだから、それまではここは『たまに自分自身に戻れる場所』『逃げ帰れる場所』という位置付けで置いておきたいと思います。

いつか、本当にここに戻りたい、ここに戻ってもいいかな…と思える日まで…。



帰りもしっかりグリーン車。
空いていて、自分の世界に浸れて、思い出を反芻するのにちょうどよい心地よい時間が流れます。

たっぷりの、スタバのオレンジブリュレラテを片手に。

今回の帰省の思い出と、この場所に住んでいた頃の幸せな記憶をゆぅらりと思い出しつつ、列車はゆっくり私を東京へ運んでゆきます。


一抹の寂しさと。
次帰るときはどんな思い出ができるのかという楽しみとを心に秘めながら。





今日のハッピー*10年ぶりくらいの地元の知り合いに会えた!!