HINATA的ダイエット生活

何回手を加えても完全に直らないシンク。
換え時なのはわかっているけど、後何年も住む予定のない家をリフォームする必要はない！！
リフォームしてもこの狭さじゃ～住めない！！
というのが私の意見。
旦那も同じように考えているらしく、ここに骨をうずめる！！という気はない。
仮の宿的な感覚の私たちに対して義母は私たちが義母がいなくなった後もずっとこの家に住むものだと思ってるみたい。

60間際になって手に入れた自宅だけど、20年以上手入れは何一つしていない･････
その当時の新興住宅地の建売物件で、質はよくない。
安普請って言う奴ですね。
今更手入れするより建て替えを勧められるような状態。
間取りも敷地面積もいまいち。
この辺の家はどうも当時60くらいの人に向けて老後の住まいという目的で売り出されたみたい。
の割には年寄りが住むには不便すぎるつくりになってるけどね。
まさに10～15年で立て替えることを前提とした家。
お隣の家族は新婚さんでここを買って数年前に隣の家も買い取ってリフォーム。
他の家々はみんな義母と同じくらいかちょっと下くらいのご夫婦2人暮らし。

さすがに私も義母がいなくなったら引っ越す予定ということは義母には言えない。
一生懸命「私が死んだらここは○○君にあげるから、綺麗に直しておきな」と話す義母に「引っ越すからいいよ～」とは言えません。
いくら嫌いだったとはいえ義父と2人で生活したこの家に愛着があるのはよ～くわかるし。
「父ちゃんと同じ墓に入れてくれるな！！」「○○君(旦那)は父ちゃんにそっくりで嫌だ！！」と本気で顔をしかめる義母･･････
かなり義父のことは嫌いだったらしい･････(笑)

今回のシンクも義母は取り替えて新しい台所に！！という気持ちがあるらしい。
いくら新しくしても狭くて使いづらいのは変わらないんだけどね･･････
で旦那が懲りずにバスボンドで修理。
今度はシンク自体がダメだ！！とシンクにバスボンド･･････
で駄目押しのように義母に「母ちゃん、完全に漏れなくなってるわけじゃないから台所使わないで。使ったものは流しにおいておけばいいから洗うなよ」と言ってくれたらしい。
まぁ誰が使ったって流し自体が変わるわけじゃないけど、いい機会だ！！と思ったらしい(笑)

これなら義母もしょうがないね～と思うくらいで済むし、旦那にしては素晴らしいできばえ！！
私からしても義母が洗った汚れが引き伸ばされている食器たちをもう1度洗わないで済む！！というのがうれしい♪

そうだよ～そうだよ～こうやってこれからも間に入ってくれよ～
私と義母は血がつながってないんだから2人の接点であるあんたがこうやって潤滑油になってくれよ～
お互い気持ちよく生活しましょう♪
なんて思ったりして。
こうやって旦那が上手に間に入ってくれると、私もイライラしたときもそれを表に出さずに受け流すことが出来るな～
お互い様よ♪ってね。
お義母さんの行動にだってしょうがないね～って目をつぶることが出来るな～

ホント旦那、ありがと～この調子で頑張ってくれ～
私もこれから仕事に行くから(長続きする予定･･････)日中いないから揉め事は減る予定だからね。
頼りにしてます♪