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眼科クリニック開業までの軌跡

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2018.07.02
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カテゴリ:診療
7月1日、JSCRS(日本白内障屈折矯正手術学会)での、モーニングセミナーでは、日本中の眼科医が注目する発表があった。内容は、眼科医自身が、多焦点眼内レンズで白内障手術を受けた体験を、眼科医の立場で発表するというものである。
われわれ眼科医は外来や手術で顕微鏡を使用しており、はっきり見える、きれいに見えるという見えかたに一般の方より遥かに強いこだわりを持っている。

ご発表された先生は、年間約1500件の白内障手術と、約300件の硝子体手術を施行されているいわゆるボリュームサージャンであり、顕微鏡を覗いたときにはっきり見えないということは手術自体のパフォーマンスに影響する。出張手術で、夜間の車の運転もされるとのこと。

片眼に、遠方にピントを合わせた単焦点のIOL、もう片眼には、多焦点(シンフォニー)を入れ、
手術も運転も行えるとのことであった。
ただし、メガネはやはり必要、ハローを感じる(特にYAGレザーなどのエイミングビーム)とのことであった。
いままで、どちらかといえば多焦点眼内レンズに慎重であったが、当院に来てくださる患者さんにも勧めていこうかと思う。

手術をする眼科医自身が自らに選択する日がやってきたと感じ、衝撃的であった。

講演のなかで語られた、グレア・ハローのシミュレーターのWebページを記録用に残しておく

glare - halo simulator

http://www.mediawebtool.com/practicetools/drkramer_roosendaal/halo--glare-simulatie/index.html





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最終更新日  2018.07.14 08:09:51
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