ホノルルマラソン
いよいよ今週です。 ■花火の号砲で一斉にスタート ハワイ最大のスポーツ・イベント「第33回JALホノルル・マラソン」。今年も12月11日(日)午前5時、花火の号砲とともに、アラモアナ・ビーチパークを一斉にスタートします。コースは、まずアラモアナから西に出走し、ダウンタウンで折り返し。その後ワイキキビーチ、ダイヤモンドヘッド、カハラを経由し、海沿いのカラニアナオレ・ハイウェイを東に直進。ハワイカイで折り返し、カピオラニ公園でゴールする42.195kmのおなじみのコース。ホノルル・マラソンは、ニューヨーク、ボストンに次ぐ全米で3番目に大きなマラソン大会で、初心者からトップランナーまで誰もが楽しめる大会として、年々人気上昇中。昨年は2万5千名以上のランナーが参加し、長谷川理恵さんら著名人が走ったことでも注目されました。なお表彰式は、当日の午後1時から、カピオラニ公園で行なわれます。 ■現地申し込みは直前までOK!日本からの参加申し込みはすでに終了していますが、ハワイでの現地申し込みなら、まだ 間に合います。12月7日から10日の午前9時~午後7時(10日は午後6時まで)に、大会本部となるハワイ・コンベンション・センター1階「パケット・ピックアップ会場」内の「Late Registration Desk」でお申し込みください。参加料は$125(支払いはUSドルの現金またはトラベラーズチェック)。大会当日の年齢が7才以上で健康な方なら、だれでもレースに参加できます。ただし、20歳未満の場合は宣誓書に保護者の署名が必要。完走すれば、完走記念Tシャツと完走メダル、完走証がもらえます。 ■関連イベントも盛りだくさん!ホノルル・マラソン協会によると、昨年のエントリー総数は25,671人、日本人のエントリー数は15,723人。エントリーの種類には、通常のフルマラソン以外にも、車椅子部門や、3名1チームで登録し合計タイムで競うチーム部門も。関連イベントも多彩で、スタート直後にマラソンと同じコースを通ってカピオラニ公園までの約10キロを歩く「レースデー・ウォーク」などがあります。また大会当日は、地元から約1万名ものボランティアが参加し、アロハ・スピリットでランナーをサポート。とにかく沿道で観戦するだけでも十分に楽しめるのが、ホノルル・マラソンです! 昨年は、風もない絶好のコンディションに恵まれ、男女とも大会記録が更新される好結果で終了。さて今年はどんなドラマが生まれるか、今から楽しみですね! ●ホノルル・マラソン日時:12月11日 5:00スタート現地参加申込み:12月7日-10日 9:00-19:00(10日は18:00まで)受付場所:ハワイ・コンベンション・センター1階「マラソン・パケット・ピックアップ会場」内「Late Registration Desk」にて電話:734-7200(現地マラソン・オフィス)ホームページ(日本語):www.honolulumarathon.jp ◎ハワイ・コンベンション・センター住所:1801 Kalakaua Ave., Honolulu, HI 96815電話:943-3500ホームページ:jp.hawaiiconvention.com