実験くん 続き
ハイ、実験くんの続きです。使用したリキッドはデカール軟化剤も使用出来るので マークソフター を使ってみました。結果。塗布後に綿棒でコロコロはせずに身長にトントン。(ベース素材が柔らかいのも有るので)上の1回塗布は綿棒が滑ってカラーサンプルの一部が持って行かれました。下の2回塗布も綿棒で叩くと若干崩れてしまいました。を踏まえて新たにサンプルデカールを作成。上は説明通りリキッド塗布後に(何となく行けそうだったので)プリントしたもので下は通常。上の塗布後はプリント仕立ての時は形を留めていたのですが(でも若干水っぽい)一晩置いたら 見る影 も無くなりました。因みに、我が家のプリンターインクは染料なので顔料だとちゃんとプリント出来るのかはそして下の通常プリントした方はいつのも様にクリアーを吹き付けました。(但し、いつもの半分)クリアー乾燥後に前回と同様にリキッドを1回塗布と2回塗布。その結果。上が1回塗布で下が2回塗布。カラーサンプルは左が1回塗布で右が2回塗布。前回よりもデカール自体の強度は上がった感じです。でもピンセットで摘まむと丸まります。失敗しております。カラーサンプルは両方共凹みに馴染んでおります。マークソフターを使用した際も普通に綿棒でトントン出来ました。あ、下のユニコーン炎の髪の部分白点は位置調整の際に傷つけてしまったものです。ま~、このリキッドは古いデカールに幕を張って復活させるものなのでリキッドだけを自作デカールに使用するには難が有りますね。自作デカールの場合は今回の様にクリアー吹き付け+リキッド数回塗布でしょうか。追記。今回の実験くんとは全く関係ありませんが、私、今まで ドラゴン製 のキット&金型を DORAGON と書き込んでおりましたが(アルファベットの場合)、よくよく箱を見ると DRAGON だったのですね。今回の J-15 のタイトルは DRAGON に修正しましたが、それ以前のは オミットいや~、お恥ずかしい。