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カテゴリ:お勉強のあれこれ
定期テストで80点以下、偏差値60を超えきれない人向けの内容です。
星組では勉強が苦手な子でも学校の学習進度の少し先を予習していく予習型の授業を採用しています。やはり、予習で進めなければ定期テストの範囲のやり込みができません。 教材は僕自身が作った文法問題集である星組オリジナルテキスト(オリテキではない:塾ネタ)を使っています。併せて教科書に準拠した英単語・重要表現集を使って授業を進めます。中1は2学期までは教科書準拠の塾教材を使います。 中学で英語が苦手にならないためには中学入学前に中1の内容は終わらせておくのが望ましいですね。中学に入ってからバリバリ自信がつくと思います。保護者の方がしっかり見てあげれば小学生でも家庭で中1英語を学習できる教材とその使用方法を作っておりますので、興味のある方はご一報ください。有料にはなりますが差し上げます。 まず、英単語・重要表現(熟語)を覚えることからですが、どんな単語をどうやって覚えたらいいのかわからないという場合は、ご一報ください。ニューホライズンの英単語・重要表現集(赤シートで隠せる!)を作っておりますので、それを使うのが一番かと思います。 文法の学習では、ただやみくもに問題を解いていても効果は薄いでしょう。文法のルールを確実に覚えて(説明できるように)、文法ごとに代表的な例文を覚える。そして、頭のなかでルールを唱えながら問題を解く。これが星組の学習の流れです。 「覚えている」というのはいつ聞かれても答えられる状態のことを言います。そこまで繰り返し練習する必要がありますが、英語が苦手な子はその繰り返しが少なすぎます。勉強ができない理由は、理解していないことよりも練習不足(演習不足)がほとんどです。 文法や単語・重要表現をマスターしても、実際に教科書本文を読むときに面倒くさがっていい加減な読み方をする怠け者がいるので、時間があれば教科書の読み込み、和訳のチェックまでやりたいところです。 勉強が苦手な子は覚えたことを実際にちゃんと使えているかまで監視する必要があります。①文法のルールや単熟語を確実に速く覚える、②ルールに従って文法の学習を進める、③ルール通りに論理的に問題を解く、という習慣が身についていません。こちらが何も言わなくても、①~③をする学習姿勢を身に付けさせることが塾の仕事だと思います。 いくら丁寧に説明してもそれだけでは全く力はつきません。もちろん、動画授業を見てもそれを活かせる学習姿勢が身についてないと全く力はつきません。英語は結局「覚えてなんぼ」の教科です。 特に軽視されがちなのが英単語・重要表現(熟語)です。一番大切にもかかわらず、学校でも塾でも何も対策されません。「覚えることは家でできる!」は指導とは言えません。それができていれば、中学生の模試で偏差値60以下になることなんてあり得ません。ちゃんと「覚える」ということを身をもって経験し、どのくらいやりこまなければならないかを体で覚えて初めて「覚えることは家でできる」と言えます。 英語が苦手であれば、単語だけでもそれだけの時間を作ってください。時間が作れないなら「諦めて」としか言えません。 星組オリジナルテキストは製作期間4年以上、何度も挫けそうになりながら作った自信作です。定期テストレベルから大手進学塾の難関私立受験クラスレベルまで文法事項のポイントを公式化し、独学可能であり、やり切れる分量にこだわり、なおかつ赤シートで隠せるという優れものです(自画自賛)。生徒が学校に持っていくと、学習意欲の高い子たちから「それ欲しい!」と毎年言われるらしい自信作です(苦労して作ったので言いたかっただけです)。学業で進路を切り拓こうとする子であれば持っていると必ず役に立つと思います。これをもらうためだけでも星組に入塾する価値があると密かに思っています。 小学生版・高校生版もあります。興味のある方はご一報ください。有料にはなりますが差し上げます(しつこい宣伝みたい)。 小学生 受講案内 中学生 受講案内 高校生 受講案内 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年09月03日 22時02分20秒
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