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カテゴリ:占い
新年早々またお休みのお知らせで本当に申し訳ありません。
理由は、だいぶ前から自分の中でそういったものの存在(形)があいまいになってきていたからです。 メッセージ系リーディングの休止は、去年の夏ぐらいからずっと考えていました。
もともとわたしのカードリーディングは、通常鑑定の時点でもうすでにそういった情報やメッセージが含まれて出てくることが多々ありました。 この人のガイドさんから…とか、どこぞの精霊さんから…とか、対象が明確に分かれていたわけではなくて、現在鑑定でお伝えしている会話のような形でもありませんでした。 本来1つであったものを、不必要に「カード鑑定」と「メッセージ鑑定」に分けてしまったのです。 縁あって精霊さんが個別の形として表面に出てきたことで、ぶっちゃけメッセージ系リーディングというはやりに乗ったのです。 今考えれば、そりゃぁ嫌いなハズですよ。
目をそらしそらし来たものを改めて考えるきっかけになったのは、例の巫女さん祭りの頃。 最大(かもしれない)トラウマが発覚したこの日の、催眠練習参加者の何気ない一言に、まおさん(の側に現れた謎の存在)が答えてくれたこと。
参加者「eshasさんは、イシスやハトホルはどう見えてるんですか」 eshas「あ、いや…実は姿って見たこと無いんです。映像として出てきたことってほとんどなくって。こうだろうってイメージを勝手に作って当てはめてるだけです。 まおさん「…それ見えなくて当たり前。イシスもハトホルも、えっちゃん自身だからだって。自分で自分の姿は見えないでしょ」 eshas「…は??? え…。えーとそれは、イシスやハトホルが外部に存在する何か別のものではなくて、わたしの中にいるってことですか???」 まおさん「そうみたいよ」
この時わたしは非常に衝撃を受けました。
この日、この瞬間まで、わたしは彼女らを、天使とか宇宙なんちゃら(w)みたいに何か別の存在だと思っていたのですから。
だって。え? わたし自身??? わたしの中の何かだとしたら、それって何? 結局ソレってやっぱりわたしが作り出した脳内妄想ってことになるじゃん! じゃあ、わたしの知らないところでよそさまの様子を覗いてまわった事件や、まおさんにわたしの生態を暴露したり、海越えて増殖発覚したアイツらってなんなの??? それとも、わたしがつながっているつもりになっている彼らが全部妄想で、まおさんたちがつながっているイシスたちが本物ってこと??? この辺は未だにどういうことなのかよくわかりません。
そんな中、開催することになったハロウィンイベント。 もし妄想なら、イシスの言う庭とやらも、ただのイメージイベントで終わるでしょう。 なのでわたしは入れる場所と注意事項以外のディテールをほぼ伏せて開催しました。 が、後にいただいたみなさまのご報告を読んで、さらに混乱することになってしまいました。
サロンでマッサージを受けた人の多くが、非常に高い割合で、同じような体験をしていました。 イシスたちがイベントで何してるかなどまったく知らないわたしは、プラセボ的イベントだと思い込んでいたので、これらご報告を受けて、なおのこと「もうなにがどーなってるの!?」状態でした。 どう考えてもわたしのあずかり知らないところで個で動いているのに、わたしの一部だという。 さっぱりです。
もともと彼らと”会話”をすることはあまりしませんでしたが、それ以降なおのこと”会話”、”言語”という形を取ることに抵抗を感じるようになりました。 一瞬で浮かぶことを、無理矢理にイチから言葉に当てはめていたのだから当然なのですけど。 本業の忙しさもありあっという間に時間が過ぎて数ヶ月。
彼女らがわたしにとってどういう存在なのかはあいまいなままです。 ひょっとしたらそこはあいまいなままにしちゃいけないことなのかもしれませんけど。 だとすると、彼女らの名前を表に出して、それに合わせて鑑定をするというのは、大きな素材を逆に小さくはばを狭めて押し込めるなってしまうのではないかと思います。 本当に今更。 自分の占術が原点に還っただけかもってことに気づきました。
「ランボルギーニ自由自在に運転出来るのに身体に合わない小さな三輪車乗って、上手く出来ネ~って泣いてどうすんですか(笑)」 と言われてたことじゃないかと…_| ̄|○
今のところ、休止したメニューをどうすればいいのかわかりません。 どっちみちカード開けばプラスαは出てくるのだから、ただの鑑定として一本化してしまうかもしれませんし、何か別の形になるかもしれません。 そういうわけですので、納得できる何かを見つけるまで、ガイドさん・精霊さんのメッセージ形式の鑑定を休止させていただこうと思います。
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