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2019/09/03(火)01:54

夢を叶えるために奮闘する少女~映画「ドリームズ・カム・トゥルー」

アメリカ映画(1106)

みなさん、こんばんは。ひたむきに頑張る人を応援したいですよね? ひたむきな少女の健闘を描いた映画を紹介します。 ドリームズ・カム・トゥルー AKEELAH AND THE BEE 出演 ローレンス・フィッシュバーン アンジェラ・バセット 監督&脚本 ダグ・アッチソン  難しい英単語の綴りを覚えることに才能を持つ少女が、スペリング大会での優勝を目指すことで新たに自身を見つめ直し成長していく姿をハートウォーミングに描いたドラマ。  幼少の頃に父親を亡くし家族とつましい生活を送る11歳のアキーラ。だが彼女は、難解な英単語のスペルをマスターすることに並外れた才能を持ち、学校では飛び級もしている成績優秀な生徒だった。そんなある日、元UCLAの英語学科長ララビー博士がアキーラの能力を全米スペリング大会で生かすべく、コーチにつくことに。始めは乗り気ではなかったアキーラだが、周囲の支えや後押しもあって大会に出場。やはりその非凡な才能で次々に予選を勝ち抜いていく。しかし、厳しい父親の英才教育を受けているライバルの出現など様々な障害が立ちはだかり、優勝への道が険しくなっていくのだが…。 将棋や囲碁のような知的ゲームなのに、スポーツの試合を見ている時のような手に汗握る展開に次第に画面に見入ってしまった。子供たちの中には、実際にBEEに出場した子も混じっており、アキーラの母親の心境の変化や教授の裏事情など大人の部分の描写が薄いのに対して、子供達の演出や心理描写は行き届いていた。  アッチソンが青少年の指導をしていた頃見かけた、才能があるのに上がる術を持たない多くの子供達を見ていて、ある日見たBEEの全国大会と結びつけてオリジナル脚本を作り上げた。低予算で撮影期間は一カ月しかないという過酷なスケジュールだったが、主演俳優が脚本に感動して低いギャラで出演をオーケーした。本来は教授役にシドニー・ポワチエを恃みたかったが、フィッシュバーンの登板により設定を若くした。フィッシュバーンとバセットの共演は12年ぶり。 ​【バーゲンセールケースなし】【中古】DVD▼ドリームズ・カム・トゥルー▽レンタル落ち​​遊ING 時津店​

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