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2022/07/03(日)07:58

目覚めて また あなたに恋をする~映画「8年越しの花嫁」

日本映画(350)

みなさん、こんばんは。大人どうしのいじめってないと思ってましたが 須磨の教師のいじめ、ひどくありませんか? 映画​8年越しの花嫁を見ました。 8年越しの花嫁 出演 土屋太鳳 佐藤健 中村 ゆり 薬師丸 ひろ子 杉本 哲太 堀部 圭亮 古舘 寛治 監督 瀬々敬久 脚本 岡田惠和  結婚式を3か月後に控えていた尚志と麻衣。しかし、麻衣が病を発症して昏睡状態になってしまう。尚志は、麻衣の両親からほかの女性を探すように諭されるが、彼女のそばから離れようとせずに回復するのを待ち続ける。その後目を覚ました麻衣は、記憶障害に陥って尚志が誰なのかわからない状態になっていた。ショックに打ちひしがれながらも、毎日のように彼女を訪ねる尚志だが……。  最後に実際のお二人の写真が登場し、お子様も登場。いい人しか出てきません。恋のライバルも現れないし、皆が自分以外の相手の事を想っている。麻衣の両親は、毎日通ってくる尚志の将来の事を考えて遠ざけようとし、尚志は記憶が戻らず苦しむ麻衣のために離れていく決心をする。もうこれは、どうぞ幸せになってください、とヴァージンロードを空けるしかないのでは。  映画では尚志が天涯孤独で、だから麻衣の両親を実の親のように慕っている側面もあるように描かれていたが実際の新郎の両親はご存命。映画が全て事実をトレースしているわけではない。映画では最後まで記憶が戻らなかったが、実際の新婦は記憶を取り戻している。実話に寄せなかったのには、記憶に頼らずともやはり惹かれあう運命のカップル感を出したかったのでは。  それにしても毎年必ず結婚式場を予約して次年に伸ばしていた尚志だが、最後に彼女の下を離れた時にはいくら何でもキャンセルしただろうに、なぜ中村ゆり演じる職員は麻衣と出会ってまだその約束が続いているような話し方をしたのだろう。別れておいて結婚式場だけは予約し続けていたというちょっと粘着質な設定だけはやめて欲しい。 岡山県に実在するカップルに訪れた奇跡をベースにしたラブロマンス。岡山をはじめとする瀬戸内エリアの風景も見もの。 ​8年越しの花嫁 奇跡の実話【Blu-ray】 [ 佐藤健 ]​​楽天ブックス​

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