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2020/01/26(日)13:12

間違いから始まるおじさんとの出会い 百想芸術大賞作品賞受賞作~韓国ドラマ『マイディアミスター~私のおじさん』

韓国ドラマ(62)

みなさん、こんばんは。親が大絶賛していた韓国ドラママイディアミスター~私のおじさんが​終わってしまった!親がロスに陥ってます。 マイディアミスター~私のおじさん My Dear Mister 百想芸術大賞作品賞 人気賞 IU 脚本賞 パク・ヘヨン 演出:キム・ウォンソク  建設会社で働くドンフンに、ある日、差出人不明の5000万ウォンの商品券が届く。直前に母から、無職の長男のために、家を売って食堂をやらせたいと相談されたドンフンは、それを受け取ってしまう。翌日、ドンフンは匿名の告発を受けた監査部から調査を受けることに。しかし、商品券は彼の机からこつ然と消えており、ドンフンは答えに窮する。すると、突如商品券がビルのゴミ置き場から見つかる。ドンフンは「5000万の商品券を捨てた男」として社内で英雄扱いされることに。商品券を捨てたのは契約社員のイ・ジアンだと知ったドンフンは、自分が捨てたことにしてほしいと彼女に頼む。すると、ジアンから交換条件として1ヶ月間食事をおごってほしいと言われてしまう。実は、ジアンは、ドンフンの妻ユニと不倫関係にある社長ト・ジュニョンからお金をもらうため、ドンフンを陥れようとしていた。そうとは知らないドンフンは、ジアンに関わるうちに彼女が多額の借金を抱えていることや、孤独な人生を歩んできたことを知り、少しずつジアンを助けるようになる。そんなドンフンの優しさに触れるたびに、ジアンの心は少しずつ揺らぎはじめ…。 出演 パク・ホサン イ・ソンギュン イ・ジア IU チョン・グクファン シン・グ 第1話「日陰の人生」 会社から解雇され、妻とも別居中の兄パク・サンフンと、長年、売れない映画監督の弟パク・ギフン。やっかいな2人の兄弟を持つパク・ドンフンは、大手建設会社で左遷されながらも、まじめに働いている。ドンフンと同じ部署で働く派遣社員のイ・ジアンもまた、借金取りに追われ、寝たきりの祖母の面倒を見ながら昼夜働く毎日。 長男の語る来し方が映画の大画面になってうつりドンフンの一言「足りないものがある。女だ」でジアンのカットに。ただ一人会社にしがみついている三男も実は妻に浮気されている情けない人生だということはまだ誰も知らない。 第2話「謎の商品券」 ドンフンが働く会社の社長ト・ジュニョンは、再任審査の投票を前に、何とかしてその座を守ろうと、敵対するパク・ドンウン常務を陥れようとしていた。ある日、ドンフンの元に、高額の商品券が匿名で届く。商品券を見てうろたえるドンフンを、ジアンが目撃する。 ヨンミン側の腰ぎんちゃくの人は『刑務所のルールブック 』で「自分は実はスパイです」と言ってカイストの妻を騙してた人だ!配達ミスで届いた商品券にドンフンの逡巡とジアンの欲が絡まりこの後意図したのとは違うとんでもない出来事に。 第3話「配達ミス」 ドンフンは賄賂として商品券を受け取ったと疑われ、監査室に調査されるはめになり、誰かに狙われている可能性を疑う。一方パク常務は、商品券は本来、自分を陥れるためにジュニョン側が送ったものなのだろうと推測する。しかし、肝心の商品券の行方が分からず…。 明らかに会社の事情に詳しいジアンと社内パワーバランスに一切関わらずに来たドンフン。派遣社員と正社員という立場の違いながらこの腹の座りっぷりの違いはどこから。ジアンの来し方が予想される。文句を言いながらも付き合うおちこぼれ兄弟がかわいい。 第4話「お金のために」 ジアンが着信中のドンフンの携帯に目をやると、発信元はドンフンの妻カン・ユニだった。その番号が、ジュニョンから奪った携帯の履歴の番号と同じであることに気付くジアン。ジアンはジュニョンにかまをかけて2人の不倫関係を暴き、金を要求。さらにある提案をする。 社長も部長も翻弄するジアン。今までどんな修羅場を潜り抜けてきたのか。派遣社員、会社の中堅どころ、社長と階層社会がきっちり分かれている世界。どうしようもない兄弟とのシーンが和む。 第5話「盗聴の始まり」 パク常務とドンフンを追い出すとジュニョンに約束したジアンは、満員電車の中でドンフンの携帯電話に盗聴器を仕込む。ジアンは、盗聴によって、パク常務が賄賂を送ってきた業者を突き止めようとしていることを知る。そして、パク常務はジアンの罠に掛かる。 常務がやってもできないパク常務の追い落としを友達とのコンビであっという間に成し遂げてしまったジアンおそるべし。妻から離婚を言い出されやっと仕事を始めることにしたサンフンと監督にこだわっていたギフン。 第6話「大胆な手口」 大切な打ち合わせに出席できず、会社に大打撃を与えてしまったパク常務。ワン・ヨングン専務は、ジュニョンの仕業だろうと予想する。パク常務はやむなく釜山支社へ飛ばされしばらく様子をみることに。そんな中、ジアンがドンフンにキスしている写真がネットに上がる。 「誰も信じるな」と釜山に左遷される上司に言われても不憫な派遣社員がまさか自分を陥れようとしているとは考えもつかないドンフン。頼った相手がとんでもない過去を持っていることを知るジュニョン。ジアンの祖母を殴ったのがグァンイルの父で彼を殺したのがジアン。二人のねじれた関係が遂に明らかに。 第7話 サンフンは、清掃の仕事中にビルのオーナーを怒らせてしまい、土下座をして許しを請うが、その姿を母ピョン・スヨンに見られてしまう。スヨンに情けない姿を見せてしまい、いたたまれない気持ちになるサンフン。ある日、ドンフンはそのオーナーに仕返ししに行き...。 社内は胡散臭いパワーゲームの真っ最中。でも一方で庶民代表ジアンは満足な睡眠もとらず食うや食わずの日々を送っている。一流会社で仲間からは尊敬されてるドンフンも人知れず土下座をした過去を持つ。誰も幸せではない韓国社会の重層化。 第8話「優しさを照らす月」 パク常務は、ドンフンにジュニョンの過去の通話明細を渡し、ジュニョンのことを探ってみるように言う。一方、ジアンは祖母のイ・ボンエに月を見せるために、スーパーのカートにボンエを乗せて外に出ようとする。その様子を見かけたドンフンは、ジアンを手伝う。 このシーンは映画「ジョゼと虎と魚たち」を思い出した。月を見たい祖母のためにカートを盗む(後でドンフンが返しにいく)ジアンに「いい子だ」呼びして名前の由来を聞いて「いい名前だ」と言われればジアンの心は揺らぎ出し雪の中走る。そしてわかる社長の浮気の本音。 第9話「信じたくない現実」 ドンフンは、ジュニョンの通話明細を探るうちに、頻繁に使われているある番号が受信不可能な番号であることに気付く。受信不可能というのは公衆電話の番号であることをドンフンに教えるジアン。さらにその公衆電話が、ユニの職場の近くであることが判明する。 不明の電話番号が公衆電話であることをこっそり教えたり漢江大橋にいると突き止めると血相を変えて走ったりドンフンが気になるジアン。一方で妻の不倫と相手を知るドンフンと愛人の秘密の電話相手を知るユニ。 第10話「刺激される劣等感」 売れない女優のチェ・ユラが、兄弟清掃店を頻繁に訪れるようになる。その度にギフンは、映画監督として大成しなかった現実を突きつけられているような気持ちになる。一方、ジアンの自宅に、突然、借金取りのイ・グァンイルがやって来て、ジアンを殴り出し...。 前話で破けた長男のダウンをシールで繕う芸の細かさ。ジアンの祖母への仕打ちから家庭でも暴力的だったと思われるがそれでも死んだ父への複雑な思いが垣間見えるグァンイル。知らないこと/忘れた事にすると言いながら煙の残り香を求めてキャンプ場に着てしまうドンフン。 第11話「静かな警告」 チャン会長とジュニョンがいるキャンプ場に突然やって来たドンフン。ジュニョンは、チャン会長にユニとの関係がばれるのではないかと焦る。ドンフンは、そんなジュニョンに、ユニと別れるように警告。ジュニョンは、ジアンに当分ドンフンには手を出さないよう指示する​。 浮気している妻には何も言わず相手に別れることを強いるドンフンに意外さを隠せないジアン。おばあさんへのお土産も忘れない彼に心が傾いている?確かに派遣社員に対する扱い(「おい」呼び&飲み会での対応)は酷いけどあんなに不愛想だったら日本だったら辞めさせられてる。 第12話「裏の顔」 ドンフンは、パク常務に「通話明細から分かったことはないか」と尋ねられるが、分からないと嘘をつき、業者に公衆電話の撤去を依頼する。一方ジアンは、盗聴したジュニョンの言葉をユニに聞かせる。ジュニョンが自分と付き合っている理由を知ったユニは愕然とする。 不況でかつての職を追われ酒場に集まる男性達を見ていると1997年通貨危機の影がのしかかる。売り言葉に買い言葉でぶちまける宣言をしたドンフンだが彼の性格上できそうにない。金持ちで力のある男を完全にドンフンにロックオンしたグァンイル。 第13話「常務候補に」 ワン専務らはドンフンを常務に推そうとする。しかしドンフンは、自分は常務に向いていないと言って断る。そんな中、ジュニョンの本音を知ってしまったユニは、ジュニョンを避けて一度はドンフンの母の誕生会へ。その後、ユニはジュニョンから別れ話を切り出される。 愛人を振りきって義母の誕生会に出ていても携帯が気になるユニ。そんな彼女が気になるドンフン。本当に夫婦としてやっていけるのか。酒屋の女主人は誰か好きな人がいるのだろうか。グァンイルがとうとうドンフンの身の上を知ってしまう。そして本人より早く彼女の想いも。 第14話「それぞれの思惑」 ジアンが派遣社員として働いていることがグァンイルにばれる。さらに、ジアンがドンフンを特別に思っていることも、グァンイルは見抜いていた。ジュニョンはジアンを呼び出し、ドンフンから不適切な関係を要求されたと証言するように指示して、ジアンに金を渡し...。 自分達が功成り名遂げた場面を想像するのはいいがその場が母親の葬式って何なんだ三兄弟。別れの辛さを引きずるユニは夫の出世で義母から礼を言われて複雑な気持ちに。なりふり構わず美人局を持ち掛ける社長の品位の低さ。“食事するのは好きだから”と言われて動揺するジアン。 第15話「深まる誤解」 ドンフンを常務にさせまいと奮闘するユン常務は、ドンフンの部下から、ジアンとの仲が怪しいことを聞き出す。その頃、グァンイルの仲間ジョンスは、ドンフンに、ジアンが商品券で借金を返すつもりだったと吹き込む。ドンフンはジアンに不信感を抱くようになり...。 やっと酒場の女主人と僧侶との関係がわかる(元恋人?)。新人女優に段々デレてくる元天才監督の弟。周囲がジアンとの仲を探る様子に気づき派遣社員に生い立ちを聞いたドンフンが向かう先はグァンイル。この二人も出会いが違ってれば別の形があっただろうに互いに憎み合う立場に。 第16話「溢れだす涙」 ドンフンは、ジアンを苦しめ続けるグァンイルのところへ殴り込みに行く。その様子を盗聴していたジアンは、ドンフンの優しさを改めて感じ、泣き崩れるのだった。一方ユニは、ドンフンが、浮気に気付いているにもかかわらず黙っていることが、徐々につらくなる。 単に職場の上司と部下という関係だけなのに借金取りの所に行って何を聞いても知らないフリをしてくれて借金を払うと言い職場では何も言わなければそれはジアンが好きになってしまうだろうなぁの理想の上司ドンフン。妻とその愛人が泥沼。 第17話「不信感」 ドンフンはワン専務らの前で常務になることを決意。ジュニョンはジアンを呼び出し、自分の思い通りに動かないジアンを責める。ジュニョンの手下の元刑事は、グァンイルを訪ね、ドンフンがジアンの借金を肩代わりしようとしてグァンイルと争ったことを聞き出す。 図らずもドンフンの盗聴で重役達が自分を「名家の嫁を貰って追い出された男」呼ばわりしているのを聞くジュニョン。愛人からは殴ったと誤解され追い詰められた彼を心から心配する人は誰もいない。どさくさに紛れて言ってしまった“好き”がドンフンを殴らせるための切ないジアン。 第18話「"何てことない"」 ユニは、ドンフンが浮気に気付いている以上、今まで通りには振る舞えないとジュニョンに電話で話す。その話を耳にしたドンフンはやるせない気持ちになり、気分転換に友人で僧侶のユン・サンウォンの寺へ。サンウォンは、「何てことないさ」と言ってドンフンを励ます。 飲み屋に屯する人たちと成績トップで俗世を棄てた親友ときっかけは1997年の通貨危機だろうか。元映画監督そんなにユラに惚れていたとは。急だな!そして夜の街を走り出すとは若い!「いい人だから壊したくな」ったのは最初のうちで今は守ろうとしている事は言わないジアン。 第19話「不幸な私」 ユラが、人生がつらいと言って嘆いていると、ドンフンの同級生チョン・ジョンヒは、不幸さでは負けないと応戦して2人は杯を重ねる。その夜、酔ったジョンヒは昔の恋を思い出して涙する。一方、ついにユニがドンフンに過ちを謝罪。ドンフンは怒りを抑えきれず...。 つまりは育ってきた環境と親兄弟を大事にし過ぎたドンフンと上昇志向の強いユニとのすれ違い。家族にも言わないドンフンの胸のうちを聞いていたジアンの瞳から涙がぽろり。お前のは愛でなく同情だ、とよくある言い訳を返されても動じない彼女の人生の荒波の荒さよ。 第20話「直面する現実」 ジアンが、ドンフンのサッカー仲間たちに次第に馴染み始める。一方、ユラの映画撮影の様子を見たギフンは、彼女をいびるアン監督に昔の自分を重ねる。そして、昔、ユラをいびったのは、自分の無能さから目を背けるためだったことに気付いて反省する。 こじらせた過去から始まったギフンとユラの関係がようやく決着。後渓メンバーの息のあった気まずいアドリブの巧さよ。同じようにこじらせた過去を持っているグァンイルとジアンは過去の重さゆえにこうなれない。今は僧となった彼氏とジョンヒの過去の恋愛がちらちらと出てくる。 第21話「同僚面接」 ドンフンの常務昇進にあたって、同僚面接が行われる。しかし、予定されていたソン課長ではなく、急きょジアンが面接することに。ジアンは堂々と質問に答えていき、面接は無事に成功する。すると焦ったジュニョンはジアンを呼び出し、自分を裏切ったジアンを殴る。 『刑務所のルールブック』で詐欺師を演じていたチョン・ジェソン 演じるユン常務の嫌な人っぷりがうまい。ああ会社にこんな人いたら嫌だ~って雰囲気をまといつかせている。それにも負けない堂々としたジアン。失うものが何一つないからだがもしやなくしたくないものができた? 第22話「近づくピンチ」 ユニの浮気を知ったサンフンとギフンは、ずっと1人で思い悩んでいたドンフンの気持ちに寄り添って過ごす。一方、ジアンの友人ソン・ギボムは警察に追われていることに気付く。ギボムは、ジアンに逃げるように言って自分も逃げる。しかし、盗聴ファイルは盗まれ...。 本人を前にしては言えないドンフンの本音を盗聴を介して全部聞いてしまうジアン。誰も言ってくれなかった『何てことない』を言ってもらい死の淵から救ってくれた相手がもうすぐ自分の前から去ろうとしている事をまだ知らないドンフン。三兄弟仲がいいな! 第23話「4回以上の親切」 常務の昇進面接のあと、ジアンに殺人の前科があるという話が社内中に広まってしまう。その頃、既にジアンは会社を去っていた。必死にジアンを捜し回るドンフン。ジアンは公衆電話からドンフンに電話をかけ、4回以上親切にしてくれたことに深く感謝する。 強気に出られても社長に対してはどこまでも冷静になれるのにドンフンに対しては近づくのを躊躇うジアン。ジョンヒと元彼の過去が少しずつ明らかに。綺麗な桜の下でする別れの電話は画面分割で二人の表情を映す。ドンフンとジアンの会話を聞いて複雑な表情を浮かべるグァンイル。 第24話「発覚した秘密」 ドンフンが常務に昇進する。一方、ギボムは警察で取り調べを受けていた。ギボムの証言の内容が、パク常務とドンフンしか知りえない会話だったため、パク常務は盗聴の可能性を疑う。そしてドンフンも、自分の携帯電話がジアンに盗聴されていることを知ってしまう。 ジアンの盗聴を知った上で彼女に呼びかけるドンフン。思いがけないプレゼントだが余計に彼の元へは行かれない。三男が語る物事の大変さを次男の態度で測る話が面白い。とっくに床下のへそくりが家族にばれていた長兄。香港映画パロシーンは笑える。三男も長兄も次男が好きすぎる 第25話「ジアンの行方」 ワン専務らは、逃げているジアンを利用して、ジュニョンを追い込もうとする。ジアンには自首してほしいと願うドンフン。その頃、ジアンは事故に遭ったにもかかわらず、捕まることを恐れて病院へも行けずにいた。そんな中、ドンフンに1本の電話がかかってきて...。 やっと再会できたドンフンとジアン。ジアンを利用したくないドンフンは全てを知りながら沈黙していた苦労人の会長に直談判。最初の虚勢とは見違えるばかりのジュニョンの演技がうまいキム・ヨンミン。親がねじれさせたジアンとグァンイルの関係。 誰もが切望してやまないであろう会長との会食をずっと断り続けてきたドンフンがやっと応じたのは自分の弁護ではなくジアンの弁護のため。私を棄てられるドンフンを評価できる会長もまた苦労人で上っ面には騙されない。 第26話「人生に勝敗なし」 サンウォンがソウルにやってくる。ドンフンはサンウォンに、サンウォンが出家した時に抱いた思いを吐露する。一方、ジアンは自首するため、ユニとともに警察署に出向く。取り調べ中のジュニョンは、全てはジアンが勝手にやったことで自分は脅されただけだとシラを切る。 第1話で娘のご祝儀をくすねていたサンフンがジアンの祖母の葬儀のためになけなしのへそくりをはたくシーンは号泣ものだ。葬儀にやってくる後渓の飲み仲間達も皆優しい。そしてただ一人往生際の悪い社長が残される。20年間恋人と故郷の元に戻れなかったサンウォンの静かなる帰郷。 最終話「幸せになる決意」 ボンエの葬儀が滞りなく執り行われる。そして、ドンフンが出勤すると、差出人不明の小包が届いていた。中身を確認して、差出人に思いを馳せるドンフン。その後、ドンフンに食事をおごってもらったジアンは、チャン会長の紹介で釜山で働くことになったと報告する。 「食ってナニする」生活の中に痺れる瞬間を見つけられた長男、トップスターと別れ監督として再出発する三男、独立して一国一城の主となる次男。勧善懲悪をきっちりつけてハードボイルドな人生を送ってきたクールなヒロインとどん詰まり後渓に暮らす3兄弟の再生物語でもあった。 マイ・ディア・ミスター 〜私のおじさん〜 DVD-BOX1 [ イ・ソンギュン ]価格:11849円(税込、送料無料) (2020/1/26時点)楽天で購入 マイ・ディア・ミスター 〜私のおじさん〜 DVD-BOX2 [ イ・ソンギュン ]価格:11092円(税込、送料無料) (2020/1/26時点)楽天で購入

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