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2023/06/06(火)00:34

絶メシリターンズ!ドラマ25「絶メシロード Season2&出張篇」&特集ドラマ「ガラパゴス」&ドラマ「照柿」

日本ドラマ(80)

みなさんこんばんは。今年は東日本大震災から12年、関東大震災から100年の年だそうですね。 ドラマ25絶メシRoadSeason2&出張篇を見ています。 第1話 千葉県鴨川市「真珠の庭」 · 滝口幸雄(「真珠の庭」店主) - 木場勝己 · 滝口洋子(「真珠の庭」女将) - 藤田弓子 どこにでもいるごく普通のサラリーマン・須田民生は、毎週土曜日に妻・佳苗(酒井若菜)が自宅でプリザーブドフラワーの教室を始める事をきっかけに、“絶メシ”を求める旅を再開する事に。久々の旅の行き先に民生は海を目指す。そして車を走らせていると、旅の目的だった絶メシ店を海近くの高台に見つける。出会ったのは「お食事処・真珠の庭」。オーシャンビューを一人占めできる店内に目を奪われた民生は、久しぶりの旅でどんな絶メシに出会うのか!?  再び始動。妻の活動がバージョンアップしているのに伴い車中泊(この言い方に拘る)もバージョンアップさせようとするもなかなかうまくいかない民生。目覚めればオーシャンビュー。いい所だな。 第2話 栃木県足利市「かきた食堂」 · 平渡延江(「かきた食堂」女将) - 宮崎美子 · 平渡宏道(「かきた食堂」店主) - 村松利史 · 客 - しのへけい子 どこにでもいるごく普通のサラリーマン・須田民生は、渡良瀬川近くを運転していると、ビルの隙間からちらりと見える「かきた食堂」の看板に気付く。気付いてほしそうな看板に、意を決してビルの隙間に入り戸を開けると、意外にも普通の大衆食堂が。メニューには“チャーハン”や“バラ肉”など中華と焼肉が混在した不思議なラインナップが。民生が選んだのはカシラ。ニンニクが効いたタレとの相性が抜群で箸が進んでいき。 「プロだ。プロのプリンアラモードの頼み方だ」そんなのあるのか(笑)。ナポリタン以外のなにものでもないアルデンテの概念をぶち壊すナポリタンをおいしそうに頬張る民生。フルーツキラキラのプリンアラモードカステラもアイスも入っていてこの値段はお得感。 第3話 群馬県高崎市「コンパル」 · 田島保雄(「コンパル」店主) - 秋野太作 · 客 - 塩田朋子 · ラジオ番組の声 - マンボウやしろ どこにでもいるごく普通のサラリーマン・須田民生は、3度目の高崎を訪れる。今回見つけた絶メシ店は、まるで昭和をそのまま真空パックしたような純喫茶。壁を彩るアートの力に吸い寄せられ2階へと足を踏み入れた民生は、たくさんの花や絵画に囲まれた内装に圧倒される。注文したのは、懐かしのナポリタンと人生初かもしれないプリンアラモード。「とても美味しい」と感想を述べる民生に、長年店を続ける店主は料理と店への思いを語る。 「プロだ。プロのプリンアラモードの頼み方だ」そんなのあるのか(笑)。ナポリタン以外のなにものでもないアルデンテの概念をぶち壊すナポリタンをおいしそうに頬張る民生。フルーツキラキラのプリンアラモードカステラもアイスも入っていてこの値段はお得感。 第4話 山梨県甲府市「キッチンミナミ」 どこにでもいるごく普通のサラリーマン・須田民生が今回向かった先は山梨県の甲府。車を走らせていると、気になるお店が2軒、隣同士で並んだ一角に足が止まる。悩む民生だったが、一方の洋食店「キッチンミナミ」の女将と目が合ってしまい、こちらに入ることに。ここのおすすめメニューは「エビフライ定食」。値段を見て躊躇するも“普通の大きさとは比べ物にならない天然物のエビを使っている”と聞き、民生は意を決して注文する。“冒険”に出て浮き足立つ民生。そこへ、あの男がついに現れる! 2つの店の前で佇む民生が見上げる空には雷が!特殊効果も入って来た絶メシロード 山本耕史 くんの筋肉がどのドラマでも立派過ぎる。お小遣いギリギリでもエビフライ口上を聞いてるだけで食べたくなるじゃないか罪作り。フライをかぶりつく時の音も美味しそう! 第5話 茨城県土浦市「鈴や食堂 どこにでもいるごく普通のサラリーマン・須田民生は、「トップじゃないと意味がない」という後輩からの言葉に虚しさを感じてしまう。癒しを求める民生は、日本で2番目に広い湖・霞ケ浦へ行く。霞ケ浦の周りをドライブしていると、なんだか良さそうな雰囲気漂う「鈴や食堂」を発見。入り口横の空のショーケースが気になりつつ扉を開けると、店内は多くの常連で賑わっていた。そして、それ以上のメニュー量に圧倒される民生。逡巡した民生が選んだ料理は……。 「絶メシ」でタメを作ってフォーエバーと続ける民生。霞ヶ浦!と絶叫して叱られてすみません!と謝るまでの経緯は。後輩から言われトップじゃないものに拘るが結局トップじゃなくても意味があることに気づくまでの話。野菜たっぷりがいい。 第6話 神奈川県茅ヶ崎市「ますや」 · 鈴木豪(「ますや」店主) - 渋川清彦 · 宮澤恵美(「ますや」店員) - 久保田磨希 どこにでもいるごく普通のサラリーマン・須田民生は、妻・佳苗に代わり、夕飯のインスタントラーメンを作る事に。意気込む民生だったが、佳苗の視線が気になってなかなか上手くいかず。そんな民生が今回向かった先は、湘南の海。しかしながら、民生は湘南の雰囲気に“アウェー感”を強く感じてしまう。息も絶え絶えの民生が見つけたお店は、今の自分とそっくりな佇まいのお店「ますや」。結局外観と違った店内の雰囲気に同じく“アウェー感”を感じる民生だったが、店主に乗せられるがまま頼んだレバニラ炒め定食が絶品で。 ラーメンなんて簡単なはずが妻の視線を気にして失敗連続の民生が向かった茅ケ崎はアウェー感満載で見つけた俺の海は「申し訳そうな佇まい」ますや絶メシファンの #渋川清彦 さん演じる店主に押されまいとするが結局押される民生。 第7話 福島県いわき市「きくのや」 · 光(民生の義父) - 佐藤B作 · 杉山茂(「きくのや」店主)- 菅原大吉 どこにでもいるごく普通のサラリーマン・須田民生はとある週末、妻・佳苗の実家で過ごすため1人遅れて福島へ車を走らせていた。しかし、途中で渋滞にはまってしまい、急遽車中泊する事に。波長の合わない義父・光のことを思い憂鬱になりながら眠りについた民生だったが、翌朝佳苗から届いたLINEで突然の絶メシチャンスが! 早速お店を探していると、圧倒的な存在感を放つ老舗食堂「きくのや」を発見する。 気が進まない義父との会話を思い出しながら福島へ。なぜか絶メシに出会うチャンスが生まれた民生しゃもじの女神に遭遇(笑)かすれた食堂の文字きくのや謎の方言ラインナップとダブる意味。キラキラ輝く甘辛ダレソースカツ。やはり食べる時のしゃきしゃきした音がおいしそう。 第8話(最終回) 東京都青梅市「愉宇」 · 本田晴菜(「愉宇」店員) - 徳永えり · インストラクター - 竹脇まりな(映像出演) · 晴菜の祖父 - 山下ケイジ · 晴菜(子供時代) - 板垣樹 どこにでもいるごく普通のサラリーマン・須田民生は、健康診断で脂質がF判定と要再検査の判定を受ける。「このままでは“絶メシ旅”が出来なくなる!」と危機感を抱く民生。週末、奥多摩へ旅に出た民生は、「体にいい食事」と書かれた看板を見つけ、引き寄せられるように「奥多摩釜めし・愉宇」に入店する。素材の味を生かした体にいい釜めしを堪能した民生だったが、店員から店を閉めることを小耳に挟んでしまう。そして、民生は店員から、釜めしの歴史とこの店への想いを聞く。 脂質Fの健診結果を受けてロッキー風の民生。キラーフレーズに惹かれてリバービューの釜飯店に。読心術のできる店員さんがいるこの店ストーリー通り閉店。釜飯セット野菜は甘めの味付け。長寿を保った店主が趣味で始めた釜飯店だから健康にいい。#徳永えり さん本当に声いいな。 出張編佐賀スペシャル ゲスト 白竜 会社の出張で佐賀県を訪れた須田民生。仕事後、レンタカーで佐賀の絶メシ探しに向かおうとする民生だったが、強面の男・鮫島に呼び止められてしまう。漆黒の有明海と鮫島に戦々恐々としながら一夜を過ごすが、家族の話をきっかけに心なしか2人の距離は縮まっていく。次の日、民生は鮫島行きつけの地元のお店に連れて行ってもらい、この地域ならではのソウルフードに込められた歴史に思いを馳せる。そんなおじさん二人旅の中で、民生は鮫島から“ある告白”を受けることに…。 出張編佐賀スペシャルOPが後ろから灯で照らされて足取りもおぼつかない。そのまま有明の海に沈められそうな別の映画みたいな雰囲気。どうした民生。一転して一人出張でウキウキ。なぜこんな真逆の状況に?佐賀牛を執拗に勧められるが今日の楽しみは別。 励ました相手は実は #釣りバカ日記 みたいな正体明かし。ぎょうざを15個も食べた #濱津隆之 さん皮が厚かったからおなかいっぱいになったのでは。でもおいしそう! NHKの特集ドラマガラパゴスを見ました。 【原作】 相場英雄『ガラパゴス』 【脚本】 戸田山雅司 【音楽】 住友紀人 【出演】 織田裕二 桜庭ななみ 満島真之介 髙嶋政宏 泉里香 上地雄輔 鶴見辰吾 野間口徹 東幹久 金井勇太 石丸謙二郎 戸田菜穂 篠原ゆき子 あめくみちこ 津嘉山正種 伊藤英明 【制作統括】 谷口卓敬(NHK) 八木康夫(テレパック) 【演出】 若松節朗 前編 ある労働者の死が、刑事の旅の始まりだった。 捜査一課継続捜査班の刑事・田川信一は、鑑識課の木幡に頼まれて身元不明の死者リストを調べていた。田川はリスト「903」の男が自殺に見せかけて殺害されたと見抜き、男が沖縄出身の派遣労働者・仲野定文と突き止める。一方、特殊班捜査係の鳥居は田川に目を光らせつつ、裏で人材派遣大手の森、自動車メーカーの松崎と緊密な関係を結んでいた。 派遣者の勤務記録はいい加減。職歴にもならないし変わっていること自体が「この人は続かない」と見られる。ずっといないとお互い思っているから親しくなろうとする気が起きない。もっと言うと電子レンジすらない職 後編 働く。生きる。誰もが幸せになっていいはずだ。 刑事・田川信一は鑑識課の木幡とともに、生前の仲野定文の足跡をたどって彼が派遣労働者として働いていた各地の勤務先を訪ね歩く。田川が知ったのは仲野が体験した理不尽な環境であり、仲野が世の中に何かを知らせようとしていたことがわかってくる。それは誰にとって、どういう意味をもつ内容だったのか? 田川は、鍵を握る鳥居とついに対峙する。真実が明らかになる! 多分大方は何があっても汚れていかない仲野や信念を持って突き進む田川を推すんだろうけど父親が会社に見捨てられた経験を持ち見捨てられる側にはなるまいとしたものの結局はトカゲの尻尾扱いされる鳥居を演じた #伊藤英明 さんが良かった。田川にぐいぐい突っ込まれて揺れる瞳が印象的。 ​2023.06.23発売 ガラパゴス / (2DVD) NSDS-53730​​ヨコレコ 楽天市場店​ 昔のドラマ照柿を見ました。 【原作】 髙村薫 【脚本】 井上由美子 【テーマ】 「Missa Corsica in Monticellu」より「Kyrie」(作曲者不詳) 【エンド・テーマ】 「The Roil, The Choke」(ブライアン・イーノ) 西日が痛いほど暑い八月のある日、東京郊外、JR拝島駅で女性の転落事故を目撃した警視庁捜査一課警部補、合田雄一郎は現場近くで放心してたたずむ女、美保子)と宿命的な出会いを果たす。その日以来、美保子の面影が心から離れないままの合田が再び彼女と出会うのは、<八王子ホステス殺し>の犯人を追って、大阪へ出張する朝の東京駅、「銀の鈴」の前だった。しかし美保子の隣に寄り添う男がいる。なんと18年ぶりに会う達夫である。ひとつの惨劇へ向けて滑り出した残酷な運命に、今3人は乗り合わせてしまった。 ほわわんとした雰囲気であの声を持つ 田中裕子 が夫を刺した包丁で食材を切っていく恐ろしさ。映画館で突如泣き出し「このまま行ってくれ」と合田に顔を見せず告げる別れ。自分も他人も不幸にする捉えどころなきファムファタールを演じきった裕子さんあっぱれ。

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