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2024/09/21(土)18:34

三国志の軍師 渋谷に降臨! ドラマ「パリピ孔明」

ディーン・フジオカ(7)

みなさんこんばんは。 イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘休止は新たに延長された期間に入り、28日、ガザ地区で人質として拘束されていたイスラエル人など12人が解放された一方、イスラエルで収監されていたパレスチナ人30人が釈放されました。 ドラマパリピ孔明を見ました。 を見ました。 原作は、累計発行部数160万部突破の『ヤングマガジン』(講談社)にて現在も連載中の大人気コミック『パリピ孔明』。主人公の諸葛孔明(しょかつ・こうめい/向井理)は、「魏」「呉」「蜀」という三つの国が天下の覇権争いをしていた三国時代に、「蜀」に仕えた“天才軍師”。魔法のような作戦を考えては、次々と敵を倒し、戦で数多くの功績を残してきました。西暦234年、 戦いのさなか孔明は病で倒れてしまい、息を引き取ってしまいます。しかし、病死したはずの孔明は、なぜか現代の日本へと転生し、ハロウィーンでにぎわう夜の渋谷に降り立ち、ゾンビや吸血鬼、オオカミ男など仮装をしている人たちを見た孔明は、見慣れぬ光景に戸惑い、その場所が“死後の世界”だと勘違いします。状況が分からないまま孔明は、渋谷の若者たちに絡まれて、ダンスミュージックが鳴り響くクラブにたどり着き、そこで、一人の歌姫と出会った孔明は、彼女の歌声に心打たれます。その後、現代のものに触れ、鏡に映る若き日の自分の姿を見た孔明は、未来の日本へと転生したことを理解します。そして、歌手を目指す少女の歌声にほれた孔明は、彼女の軍師(マネジャー)として全力でサポートすることを決意し、三国時代、戦いのない平和な世界を望む主君の元、戦乱の世を生きていた天才軍師・孔明は、時を超え現代の日本で一人の少女の夢をかなえるため、音楽によって作られる泰平の世を目指すため、最高の頭脳をもって日本の音楽界に新たな風を吹き込みます。 パリピ孔明 Ya Boy Kongming! 主演 向井 理 上白石 萌歌 菅原 小春 森山 未來 宮世 琉弥 ディーン・フジオカ 村杉 蝉之介 梶裕貴 嶋田 久作 長岡亮介 竹財輝之助 田畑智子 石崎ひゅーい 渡辺 大知 安藤 裕子 第1話 時は、魏・呉・蜀の3つの国が天下の覇権を争う三国時代。病に倒れた天才軍師・諸葛孔明は、薄れゆく意識の中で「次の人生は、命のやり取りなどない平和な世界に生まれ変わりたいものだ」と願う。孔明が次に目を開けた時、そこは…2023年ハロウィーンの渋谷だった。見渡す限りのゾンビ、悪魔、モンスター。「なるほど…ここが地獄なのですね」と勝手に納得する孔明。見知らぬ酔っ払いに連れて行かれたライブハウス・BBラウンジで、孔明は月見英子のステージを見て、その歌声に魅了される。翌朝、目を覚ました孔明は、BBラウンジでアルバイトをしている英子に介抱され、ここが地獄ではないこと、自分の姿が若返っていることに気づく。そしてスマホやペットボトルなどの現代文明に激しい衝撃を受け、混乱のあまり泣き崩れる。しかし、そこは天才軍師。気を取り直した孔明は、脅威の理解力でスマホをあっという間にマスターしてしまう。そこへやってきたBBラウンジのオーナー・小林に対して孔明は、「はじめまして。私、姓は諸葛、名は亮、字を孔明と申します」と挨拶する。それを聞いた小林は、三国志の武将カードを取り出し、孔明に「街亭の戦い」での馬謖についての問いを投げかける。小林は熱烈な三国志オタクだったのだ。孔明と三国志談義で盛り上がり、上機嫌になった小林は、勢いで孔明をアルバイト採用することに。一方、仕事からの帰り道、「もうやめようかな、歌」とつぶやく英子。励ます孔明に、英子はこれまでの身の上を話し出す。高校時代、家出して歩道橋から身を投げようとした英子を止めたのが小林だった。小林は英子を店に連れていき、世界的シンガー、マリア・ディーゼル(アヴちゃん)の歌を聴かせる。感動で震える英子。それ以来、店でアルバイトをしながらいつか自分も誰かを感動させたいと、歌手を目指してきた。英子の夢を叶えたい、そう思った孔明は「私が、あなたの軍師になります」と宣言する。こうして、歌手を目指す英子の夢を叶えるため、孔明と英子の二人三脚の戦いが始まったのである―。 まじですか!かっこよすぎる。いきなりシェイクはじめる軍師様。あのコスチュームで現れてもおかしくない渋谷ハロウィンナイトに降臨した若き諸葛孔明。群雄=歌手&シンガー割拠の音楽シーンを天下取りに乗り出す。ライバルのシンガーたちの歌声も皆素晴らしい! 原作だとちょっとしか出てこない劉備の三顧の礼が出てきたり石兵八陣が出てきたり三国志ファンじゃない人はわかるのか?と思っていたが文句なしにこの劉備はかっこいい。長いローブのお召し物が似合いすぎる!過去編は全部中国語なのもよし。 第2話 諸葛孔明が月見英子を売り出すべくブッキングしたのは、アートフェスでのライブだった。しかし英子のブースは一番端。しかもその向かいは人気インディーズバンド・JET JACKETのブースだった。不安になる英子だが、孔明は「この戦、勝てますよ」と意味ありげに微笑む。その頃、JET JACKETのギターボーカルのRYO、ドラムのMASA、キーボードのTAKUの三人はスタジオで練習していた。しかし、RYOの様子がおかしく、練習を早々に切り上げて、一人で帰ってしまう。それを孔明が近くで見ていて…。その後、孔明は寝泊まりしているBBラウンジの倉庫に引きこもる。オーナーの小林と英子が中をのぞくと、卓上コンロで何か毒々しいものを煮込んでおり、倉庫には異臭が漂っていた。毒ではないかと怪しむ二人だが、孔明は取り合わない。ートフェス当日。RYOに挨拶する英子と孔明の元に、小林が「機材トラブルが起きた」と告げに来る。慌ただしく去っていく三人を見て、余裕の顔になるRYO。そしてJET JACKETのライブがスタートする。果たして孔明と英子は、アートフェスでのライブを成功に導くことができるのか―!? 「インターネットで予約した諸葛孔明と申します」すごいセリフだ。 渋谷近辺で家賃3万のアパートなんて絶対見つからないぞ孔明。どこにいてもあのコスプレで尾行なんて無理と思ったらちゃっかり密偵を雇っていた。この薬喉の痛みをとるいい薬なのに煙と孔明の目つきでめっちゃ怪しい薬になっている(笑) 過去編では三顧の礼をきっちりやってくれるらしい。一度目は空振り、二度目は諸葛均、そして三度目はご対面(だが孔明はお眠)だが二度目を知っているということは孔明はどこかで劉備達を窺っていた?流浪の身なのに気高くてりりしい劉備様(はあと) 孔明があのコスプレでフェスに登場するだけでも目立つんだけど幻影でも劉備様が登場すると目立ってしょうがない。そしてカリスマありあり。音声が消えて何を訴えたいんだ劉備様。 毎回パフォーマンスシーンがそのままMVいけるんじゃないかくらいの出来でプロモーションビデオ全盛時代を知っている身には懐かしいぞ。そして皆アーティストのパフォーマンスが素晴らしい! 帽子被ると2mと言ってたけど本当に目立つ!オーナー小林が何を言っても戦術とか人名とかすらすら出てくる三国志オタクなので読者が知らない三国志エピを補完してくれるんですよね。しかし机の中に秘密の戦場箱庭作ってて蟻とか来ないのか心配になった(笑) 2番目のメンバーが「そのくらいで…」とか言ってるのに笑いながら注ぎ続ける孔明シーンはきっとアドリブだ。 第3話 超大型音楽フェス「サマーソニア」への出演を宣言した月見英子だったが、出演の条件であるSNSでの「10万イイネ」の獲得にまったく自信が持てない。諸葛孔明は強力なラッパーを仲間にする計略を明かすが、それだけでは10万イイネ達成には足りないと言う。英子は何が必要なのか教えを乞うが、それは自分で見つけるしかないと突き放す孔明。 その頃、アルバイトを終えて帰路につく一人の青年(宮世琉弥)がいた。フードをかぶってフリースタイルラップを呟く姿を見て、周囲の人が「ラッパーのKABE太人じゃね?」と気づき始める。その声が広がるにつれ胃が痛くなり、逃げるようにその場を立ち去るKABE太人。英子はアルバイトの休憩中にスーパーアーティスト・前園ケイジのドキュメンタリーを見ていた。作詞・作曲・振り付けまで全てを一人でこなすケイジに憧れる英子に、オーナーの小林は「もっと手本になるアーティストがいる」と告げる。英子は助言を求めてミア西表の元へ。ミアは英子を食事に誘い「本気で食べてく気あるなら、いつまでもカバー歌ってちゃダメなんじゃない?」とアドバイスを送る。一方、自宅アパートで洗濯をしていたKABE太人は洗濯機が壊れていることに気づいてコインランドリーへ。そこにはジャージ姿の怪しい男・孔明がいて…。 これなら10万イイネも夢じゃない軍師クレープを食すの図。いつの間にか六本木でも顔となるどこにでも入れる(あのでかい帽子で!)そして水色のジャージが意外と似合う軍師。トイレを片っ端から故障中にして見事KABE大人をBBラウンジに誘い込む。 いや幻とはいえなぜうどんをすすり酒を飲む関羽&張飛。やはり微笑むだけの我が君劉備。場末の食べ物屋さんに現れても威厳があり過ぎる。突如始める新曲披露に身を潜めてくれる店員&お客様GJ。 六本木クラブでの孔明がかけていた眼鏡がめちゃくちゃかわいい。そしてKABE大人が隠している左側の髪飾りもめっちゃかわいい。筮竹を持ち占い師としてたたずむ孔明のあまりにも自然さよ。 あの衣装をコインランドリーでぐるんぐるんやって大丈夫かと思ったよ孔明。 TLが「孔明あの衣装をコインランドリーでフツーに洗っちゃったの?(驚)」で溢れていて笑った。たしかに柔らか仕上げとかして欲しい(笑) 第4話 ラップバトル会場の客席にいたKABE太人は、スポットライトに照らされ立ち尽くす。諸葛孔明の「MCバトルなんて単なる口げんか」という挑発で顔色が変わったKABEは、マイクを握りステージへ。“KABE”コールが鳴りやまぬ中、孔明 vs KABEのバトルが始まる!KABEのテクニックに、まるでお経のような独特のラップで応戦する孔明。そのバイブスで、孔明の背後には何人もの文官がいるように見え。オーディエンスの判定はドロー。白熱する勝負は延長戦に突入するが…。さらに、超大型フェス「サマーソニア」への出場権をかけた、10万イイネ企画が本格的に始動する。英子はメロディーができたばかりのオリジナル曲を完成させるべくレコーディングスタジオに向かう。しかしそこに世界的なアレンジャー、スティーブ・キドが立ちはだかる。孔明と賭けをしたというキド。「僕が納得できる曲ができたらタダでいい。その代わり、できなかったら君のもとを離れて、僕の軍師になってもらう」孔明のヘッドハンティングに焦る英子。果たして英子はオリジナル曲を無事、完成させることができるのか!?新たな試練が始まる。 赤兎馬カンフー=赤兎馬関羽のもじり。オーナーとめっちゃ話が愛そう今回は解説役に。趙雲とか龐統(発音が郷土料理ほうとうだった(笑))とか呼ばれて全然わけわかんないKABE太人。リアルメンマぶっさしプリンてどんな味するの(笑)ライバルと知らず出会った英子。マリア・ディーゼルの歌いい あんなにビール買わせちゃうなんて実は凄腕セールスマンかあるいは孔明が説得されちゃったか(舌戦大得意なのに!)。 第5話 諸葛孔明は、超大型フェス・サマーソニアの出場権をかけて、月見英子のライバルとなる仮面アイドルユニット「AZALEA」について調べていた。孔明の調べによると、AZALEAのプロデューサーである唐澤は、10万イイネ企画の期限の3日前に大規模なイベントを予定しているようだ。しかしそれがどのような内容なのか探ることができない孔明は、BBラウンジのオーナー・小林に相談する。一方、英子は路上ライブで出会った久遠七海とすっかり打ち解け、セッションを重ねていた。レコーディングがうまくいかず落ち込む英子に、七海は「自分が楽しく歌えることこそが大切」と伝え、自分とおそろいのギターストラップをプレゼントする。その頃小林は、裏の手を使いAZALEAが所属する音楽事務所・KEY TIMEの社員証を入手。それを使い、事務所に潜入する孔明。だが、会議室に忍び込んだ孔明はすぐに唐澤に見つかってしまう。唐澤は孔明を見て、10万イイネ企画を探りに来たスパイだと見破り「諦めろ」と言い放つ。対峙する孔明と唐澤。一方、英子は七海にサマーソニア出演を目指していること、それにはAZALEAに勝たなくてはいけないことを話す。その途端、七海の表情が一変し。 後ろ姿だけで誰か当てろとはオーナー(しかも狼顧の相になってないし)マニアックすぎる。そしてせっかく社員証写真差し替えてもあの帽子では一発で偽物とばれすぎる。変装にすらなっていないという。七海がライバルと知っても激励の歌を送り民草に向けた思いを歌にどうのせるか知った英子。 途中からああそうだなーと思いました。背の高い兎だ。さすがにあの帽子はこの兎コスプレには入らない? 第6話 月見英子は超大型フェス・サマーソニアの出場権を賭けて、SNSでの10万イイネ企画に参加。諸葛孔明の計略により、ライバルである三人組アイドルユニット「AZALEA」の10万イイネ企画を乗っ取るべく、ゲリラライブ会場を突き止め、AZALEAのフリをして歌うという作戦を決行する。KABE太人が操作するドローンによりQRコードが出現。AZALEAのQRだと勘違いした客たちは100万円を求め、次々にスマホをかざす。これはかつて孔明が「赤壁の戦い」で用いた策だと気づくオーナー小林。英子のSNSのイイネの数は爆発的に伸びていく。しかし観客はステージにいるのが本物ではないと気づき始め…。そこへ、本物のAZALEAのステージトラックがやって来て、二つのステージが向かい合う。AZALEAのパフォーマンスがスタート!果たして英子はAZALEAの勢いを止めることができるのか!?そして、遂に完成した『DREAMER』お披露目の時が迫る。 ここからはドラマだけの話ですよね。それにしてもスティーブ・キド英子好きすぎでしょ。前園ケイジはずっとチラ見せだな。いつ出てくるんだろ。 ぷんすか怒っている張飛(怒るとすれば君しかいないだろ)の声に目覚めて我が君の方に歩いていく所で再び目覚める孔明。我が君が登場して欲しいけど英子と別れるのはダメ!それにしても本人だからといってずっと姓は諸葛字は孔明って名乗りが他人にはふざけているとしか見えないオチ。 第7話 10万イイネ企画を勝ち取り、ついに超大型フェス・サマーソニアの出場権を獲得した月見英子。しかし、本番では『DREAMER』だけでなく、新曲をもう1曲用意しなくてはいけない。曲作りに悩む英子はミア西表に相談するが、ミアは「私に歌の事なんて聞くな!」と突っぱねる。そんな折、英子がBBラウンジでアルバイトをしていると、テレビの音楽番組のプロデューサー・高井戸という男がやってくる。高井戸は英子に「ゴールデンの特番で、新人枠のシークレットゲストとして出演してほしい」とオファーを持ちかける。何か裏があるのではと怪しむ諸葛孔明(向井理)は、ボウリング場で高井戸に接触。ボウリング対決を持ちかける。もし高井戸が勝ったら、英子をノーギャラで番組に出演させるという孔明だが。一方、ミアはレコード会社の社長・山野と揉め、レーベルを辞めると言い放つ。英子はミアに呼び出され、愚痴を聞くが、突然めまいがして。 アニメオープニングテーマの本曲 QUEENDOMチキチキバンバン 懐かしい!アニメではミアのエピソードは紹介なし。菅原小春 さんバージョンDREAMERもまた良し。歌詞にメッセージがあるからね。孔明が出て行かないと知り小さく喜ぶオーナーかわゆす。 ああそうか英子が目覚めたとき病室にあった沢山の蝋燭は五丈原で孔明の命をのばすためにやってた祈祷なんだ。 第8話 サマーソニア出場にはもう一曲新曲が必要。ようやく体調が回復し、退院することになった月見英子はBBラウンジでのアルバイトを休み、新曲作りに専念することになる。どんな曲を作れば良いのか分からず悩んでいる英子に、諸葛孔明は「久しぶりに多摩川にあざらしのたまちゃんが現れたそうですよ」と伝える。英子の代わりにあくせく働く孔明。そんな孔明を心配するオーナーの小林。そんな折、なんと世界的シンガーのマリア・ディーゼルがBBラウンジを訪ねてくる。小林はマリアと旧知の間柄だったのだ。再会を祝して酒を飲む三人。酔ったマリアは小林に「あの頃みたいにギター弾いてよ」とリクエストする。その頃、前園ケイジは高級寿司店でイラついていた。マリアに約束を破られたのだ。マリアがBBラウンジにいると聞いたケイジは鬼の形相になり…。珍しく酔った小林は孔明に昔の話をする。かつての小林は、前オーナーの吉永に雇われ、BBラウンジで働きながらギターを弾いていた。サポートバンドを転々としていた小林だが、デビュー前のマリアと運命的な出会いを果たす。マリアとバンドを組むことになった小林だが、ある事件をきっかけに、ギターから足を洗うことになった。一方、多摩川にやってきた英子は、ラッパーの赤兎馬カンフーと再会する。ゴミ拾いを手伝うことになった英子は、赤兎馬に悩みを吐露する。 英子とオーナー小林の過去が交錯する回。アヴちゃん ことマリア・ディーゼルと小林の過去。家を飛び出した英子をBBラウンジに連れてきた理由。皆誰かに励まされている。歌詞の分析する軍師孔明。恋愛を歌詞に生かせみたいな王道を言うな。キーポイントはたまちゃん! 第9話 前園ケイジがBBラウンジを訪ねてきた。ここに来るのは3回目だというケイジ。どうやらケイジはオーナーの小林に恨みがあるようだ。諸葛孔明は、月見英子が大手レーベルに強引に移籍させられそうになったのはケイジの仕業かと問いただす。あっさり認めたケイジは「これで終わりじゃないから覚悟しといて」と言い残して去っていく。超大型音楽フェス・サマーソニアまであと2週間。ついにタイムテーブルが発表された。英子のステージのあとにケイジの名前を見つけた孔明と小林は、嫌な予感がして。その頃、ケイジの事務所では、ロックバンド、イースト・サウスのメンバー、南房と東山がケイジに新曲を聴かせていた。2年前に活動休止したイースト・サウスの二人は、ケイジに誘われ、ゴーストライターをしていたのだ。今回を最後の曲にして欲しいと懇願する南房に、ケイジは違約金がかかると脅す。一方、スタジオで新曲『Time Capsule』のレコーディングをしていた英子は、サマーソニアでの曲について話すイースト・サウスの二人を目撃する。そのことを英子から聞いた孔明は、イースト・サウスについて調べ始める。 前園ケイジに三国志ネタを絡めて「人=イーストサウスの物まねはダメ」と言っても「ちょっと何言ってるのかわからない」そりゃそうだろう。それに比べ孔明とオーナーの復讐心の強さが曹操の徐州民皆殺しですんなり話が通じるツーカーっぷり。 出た!今の時期吹かない東南の風を吹かせる祈祷!昔堅気の祈祷をしつつも支払いはPayPayのバランス感覚抜群の孔明。KABE太人の友人ダイナーが入ってきたのは蔡中・蔡和ですな。 そうかイーストサウス→東南の風なんだ!きゃーわが君登場! 最終話 超大型音楽フェス・サマーソニア前日。前園ケイジの事務所ではケイジのゴーストライターをするイースト・サウスの南房と東山が新曲を披露していた。ケイジは二人に新たな仲間としてKABE太人を紹介する。だが南房はKABEに「ここだけは辞めとけ」と告げる。一方、月見英子はケイジがオーナー小林への逆恨みでBBラウンジを潰そうとしていることを聞く。諸葛孔明は「明日のサマーソニアのことだけを考えてください」と英子に伝える。そして迎えたサマーソニア当日。小林は英子を会場まで車で送ろうとするが、通行止めなどのトラブルが発生し、身動きが取れなくなる。そこへ猛スピードでやってきた一台のバイク。乗っていたのはミア西表だった。英子はミアの後ろに乗り、会場へと向かうが。 夢の中で出会った二人。アニメ版を見ていたので行かないのは知っていました。これからも天下太平の計は続く。サマソニ前園ケンジの嘘をばらすKABE太人はさしずめ軍船に積んだ薪や油に火を放ち曹操軍の船団に突入させた黄蓋→炎上ってことね。でも一番の勝利は英子がもたらした歌。 趙雲だったミア(阿斗→英子を抱いて逃げたから?) 前園ケイジが仕掛けた様々な連環の計を潜り抜けて栄光をつかむ英子。それともタクシー大渋滞のあの図が連環の計?

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