夜空を見上げるブログ

2023/08/15(火)13:52

すげぇ星空 D780編

星・天体(1022)

前回のブログの​スターリンクトレイン​を見た後になりますが、見上げた星空は管理人が今まで見てきた星空の中でも1・2番のきれいな星空が広がっており、いつも以上にしっかりと赤道儀を設定して撮影を始めました。 写真はD780とD500とG7Xと3台総動員で写していましたが、今回はD780での写真を載せてみます。 まずは試写をして撮影条件の設定出しをして、今回も15-30mmの15mmにて、絞り2.8→3.5・露出時間45秒・ISO2000で写すことにしました。 尚、写真には全てどギツくならない程度に画像処理をしていますが、その補正の量は通常よりも少なく仕上げることができました。それだけ空の状態が良かったものと思われます。 ↑まずはこれから沈んでゆく天の川中心方向。現地でも天の川が光っているように見えていました。 ↑最近のいつもの写し方で赤道儀に同架している200mm望遠レンズで星雲を写しながらその時に写せる方向の空を15mmで写していましたが、あまりにも星空がきれいだったのでこの画角を気を使って出してみました。 ↑ペルセウス座が昇ってきた頃にペルセウス流星群の残党が写せたらと狙ってみたもの。 結局は見れた流れ星は全部で8コくらいで、その中で2~3コはレンズで写していた中を流れてゆきましたが、でも写ってくれませんでした。それだけ流れ星を写すことは運も必要で難しいです。 尚、左下に黒い影が映っていますが、田んぼ地帯の中に立っている小屋の横(広場がここにしかない)で写しているのですが、この時にその中からバタンっとトタンが倒れたような音がしてきました。 ここではすでにコ1時間撮影しており、その間に誰かがこの中で動いているような音もしていなかったのですが、その音が鳴った時は怖さを紛らわせるためにもお~~~っとぉ…と、声を出しておりました。 もちろん帰るまで誰も出てくることはありませんでした。 多分小屋の中でギリギリ倒れかかっていたトタンがタイミングで今倒れたんだな、ウン…ウンウン。 ↑上の写真の次に写したものですが、天の川の右側の上部に望遠レンズのフードが写ってしまいました。 また、右下にボヤっと写っている黒い影は赤道儀の一部と思われます、多分。 ↑一通り望遠レンズで写したいものを写した後で、この星空をしっかりと残すべく画角を調整して写してみました。 水平を出して地上はわざと少しだけ入れてあります。 ↑撮影の最後に流れ星を1つでも写したかったのでペルセウス座方向にレンズを向けて連写でずーっと写していたのですが、それでも流れ星は写ってくれませんでした。 まぁ、なんとしても流れ星を写すんだバージョンの設定ではなくて、星空を写しながらもあわよくば流れ星が写ったらバージョンで写していたので仕方ないかな。 なんだけど、最後にこの画角を写していたカットのみ、すべてピンボケで写ってしまいました。 撮影の画角を決めるときにはカメラに触るわけですが、当たり前ですがピントリングには絶対に触らないように気を付けております。ですがピンボケになったとは、ひょっとしてピントリングを何かに当ててしまったのかなぁ…。それとも…(゜o゜;)。

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