テーマ:映画館で観た映画(8407)
カテゴリ:邦画
【感想】
和央ようかさんは初めて観ました。少々表情の変化が少ないなあと思いましたが、それも茶々の演技だったのでしょうか? その点が気になったものの凛とした女性を見事に演じていてカッコ良かったです! 脇役の方達も地味に盛り立ててました。歴史ものはこれくらい地味な方がストーリーに集中できていいですね♪ それにしても大阪城のセットが見事でしたね! 歴史ものは衣装や町並みを観てるだけでも本当に楽しいです♪ 側室から見た戦国時代が描かれていたこの作品は大変興味深かったです。 時折コメデイなシーンもありましたが、僕としては不要だったかも・・・汗 はい、お正月映画として時代劇好きな人にお勧めできる作品だと思います。 戦国度 【story】 織田信長の妹、お市と浅井長政の娘、茶々、はつ、小督。長政が信長に攻め殺され、お市が自害すると、三姉妹は羽柴秀吉の囚われ人として暮らすことに。はつ、小督が嫁ぎ、1人になった茶々に、関白となった秀吉の世継ぎを生むため、側室になるよう申し立てが来る。両親を死に追いやった憎い秀吉だったが、「側にいるということは、殺すことも出来る」と、話を請ける。秀吉の望みどおり、嫡男を儲ける茶々だったが…。 【introduction】 井上靖の名著「淀どの日記」を、豪華賢覧なエンターテイメント絵巻として映画化。父の仇と思いながら秀吉の側室として世継ぎを生み育てた茶々を通して、戦乱の時代を生きた女性を描く。戦国時代を再現するために使用された美術が見事。現在京都市が所有している伏見桃山城を、総工費1億円かけて大阪城として改装。歴史に生きる女性茶々を、生き生きと現代に甦られせている。茶々を演じるのは、元宝塚宙組のトップスターでこれが映画初出演、初主演となる和央ようか。男役時代に培った凛とした風格で、女帝茶々を見事に演じ上げている。共演は、寺島しのぶ、富田靖子、高島礼子、渡部篤郎、中村獅童ら。監督は『極道の妻たち 情炎』の橋本一。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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