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数の論理
マイナスかけるマイナスはなぜプラスか? (講談社ブルーバックス、保江邦夫) 当たり前に丸暗記した整数の四則演算をもう一回考え直し、数学の普遍性・対称性というアプローチで、副題にある通り「マイナスかけるマイナスはなぜプラスか?」を解説しています。 自然数や整数が無限集合であるという点から出発しての説明に、なるほどと思う部分もたくさんありましたが、数直線による視覚的な説明はごまかしじゃないか?配分則や結合則はアプリオリに受け止めていいのか?などと釈然としない部分もありました。 私にはまだまだ修行が足りないんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/09/13 01:30:08 AM
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