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カテゴリ:書評とか書店とか
PL法新時代
製造物責任の日米比較 (中公新書、林田学 ) 無過失責任である製造物責任をめぐる日米の法制度や諸慣行の比較論。 アメリカは訴訟乱発の反動として、日本は行政がリードすることによって、結局は日米両国とも法制度外の慣行を通じた問題解決していこうというベクトルに向かっている点の指摘は興味深かったです。詳しくは本編を。 ただ、PL法施行当時の著作なので、今読むには最新情報のフォローが必要か。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/02/11 02:49:13 PM
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