第二十三回 ルノー アルカナ E-TECH エンジニアードの燃費を記録する
「第二十三回 ルノー アルカナ E-TECH エンジニアードの燃費を記録する」です。 この節は、萩市へ出掛けたとき以降の日常走行燃費です。翌日にドライブの予定だったので給油しています。 運転状況は日常のそれで、通勤、買い物、送迎、駐車待機など。基本的には順調で特別なことは起こっていません。 ATセレクターのドライブレンジは「Bモード」、マルチセンスは極力「Eco」モードを使っています。 気候的には平年よりも暖かく感じる日が多い印象で、日中など陽射しの有る時はエアコンのコンプレッサーを稼働させるような状況でした。 車載外気温計も朝から10℃以上、日によっては朝から15℃くらいを指す日も有って、始動時に稼働するエンジンの時間も短くて、団地を下っていてもアッと言う間にバッテリーが満充電になります。 それでは第二十三回の燃費です。走行距離 880km給油量 45.38L燃費 19.4km/L車載燃費計 21.1km/L 走行距離も1万キロを超え、この節の走行距離は前々回を凌いで最長の走行距離と最大の給油量となりました。プラス0.44Lで32kmも余計に走っています(笑)。 カタログデータのWLTC-Lが19.6km/Lと言うことで、実燃費比は約-1%でした。車載燃費計比は約+8%でした。車載燃費計と実燃費の差は約-8%でした。 この節の中ごろから朝の気温が上がったせいか、車載燃費計の数値の振れ幅が減って徐々に上がり始めていたので17〜18km/Lくらいを予想していましたから良い値だと思います。 車載燃費計を見ていた範囲では、概ね19km/L〜20km/Lくらいを行ったり来たりしていたのですが、節の中ごろから低い方へは振れなくなり、徐々に高くなって行った感じです。 標高約100メートルに有る自宅に帰るため、どうしても帰り着く頃には数値が落ちてしまうのですが、それが少しずつ落ちなくなってゆく感じですかね。 翌朝には標高10〜20メートルくらいまで下る訳ですが、先にも書いたようにエンジンも直ぐ止まって尚且つバッテリーは満充電になると言った塩梅。 この状況は冬季には有り得ない訳で、この点のみにおいても燃費が上向く理由には十分でしょう。 というか、過去のデータを振り返って見ると、日常走行での燃費データでは19キロ台というのはこれまでに無かったようです。気候的に近いと思われる10月〜11月辺りの値を見てみると、せいぜい18キロくらいまでで、16キロくらいの時も有ったようです。 これは…もしかして「フットクルーズコントロール」のせいか?そうなのか?(笑) と言うわけで、ここまでのデータは…最高燃費 26.3km/L(参考値30.4km/L)最低燃費 13.9km/L平均燃費 19.1km/L でした。 平均が上がりました。このままの調子で行けば、20km/L台も視野に入って…来ますかね(笑)。