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パソコンのハードやソフトの各社は、使い方がわからないユーザーのために
サポート(説明窓口)を設けているのが普通である。 パソコンユーザーの底辺が広がるにつれ、サポートへの相談件数も うなぎ登りになっているけど、なかに随分珍妙なものもあるようだ。 その多くは中高年から寄せられる相談だという・・・・ 例えば、 ワープロソフトの使い方がわからないというユーザーに、サポートが。。。 「立ち上がっていますか?」と聞くと、 オジサン(多分・・・)いわく、イライラした感じで、 「こうして電話しているんだから、当然立ち上がっているよ!!」と、 パソコンの世界では、「立ち上がる」は、ソフトやハードが起動することをいう。 オジサンは、それを 「あなたは立ち上がっているか」と聞かれたと思ったワケだ。 もう一つの例、 「そのアイコンをマウスでつかんで右のウィンドウまで引っ張ってください。」と いわれたオジサン(多分・・・)は 「さっきからそうやっているんだけど、どうしてもできないんだ」と、悲鳴をあげるように言ったそうな。 サポートが何度も聞き直してみると、オジサンは、マウスを 直接モニターの画面に押し当てて、それでアイコンを掴もうとしたらしい。 「マウスでアイコンをつかむ」というのは、 マウスのポインター(矢印)をアイコンに合わせたあと、 マウスボタンを押したままにすることですね。 珍妙な相談とはいうものの、その原因の多くは、 初心者に対して専門用語で説明するサポート側にもあるような感じもするなぁ。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 27, 2004 12:23:11 AM
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