よく読まれている記事一覧 | The Life Style in The New Millennium

10年、偉大なり。20年、恐るべし。30年、歴史になる。50年、神の如し。（中国の格言）

10年、偉大なり。20年、恐るべし。30年、歴史になる。50年、神の如し。（中国の格言）続けることの大切さを説いた中国の格言。簡単に言えば「継続は力なり」というところか。新首相は30年までのところを喩えに出してインドの高官たちとの親睦をたたえていた。こういう言葉を覚えておくと、発言に重みが出る。新首相の野田さんは、演説の達人だそうだから、こんな言葉をたくさん知っているのだろう。次はどんな言葉が出てくるか楽しみだ。

カンブリア宮殿に出ていた社長の会社倒産

エコノミークラスで世界を駆け巡る社長・・・という前ふりで、薄型テレビを持って登場した方なので、きっと覚えている方もいるはず。３年ほど前かな。このＩさん、日曜日もないくらいに働いていた。ファブレス経営と言って、メーカーだけど工場も研究所も持たない。　広告費を使わない。　航空機はエコニミークラス。接待は回転寿司。とやらで、格安を実現していた。まあ、ある程度は売れていた。でも、こういう出る釘のような会社はいろんなやっかみや妨害工作と戦わなくてはならない。そういう戦いに勝ち残った会社がホンダやソニーになるのだ。その上、世の中デフレで、格安商品が溢れている。ちょっとくらい安くしても目立たない。その他、モロモロのことで、ひとまず退場となった。でも、この社長、またカンバックしてくるような気がする。こういう人たちを応援してあげないと、日本経済は上向きエスカレーターには乗れない。政府は消費税を上げると言ってるけど、今１％行くか行かないかの経済成長率が４％になれば消費税上げなくてもいいとか言ってなかったかな？そっちの方が国民も喜ぶと思うんだけどな・・・

「自分の時代にも若いやつは駄目だと言われ続けた」　撃墜６４機　太平洋戦争時における日本のエース・パイロット　坂井三郎

自分の時代にも若いやつは駄目だと言われ続けた坂井三郎（さかいさぶろう）大正5年（1916年）8月26日－平成12年（2000年）9月22日）は、大日本帝国海軍の戦闘機搭乗員（パイロット）。佐賀県佐賀郡西与賀村（現在の佐賀市）出身。太平洋戦争終戦時は海軍少尉、最終階級は海軍中尉。太平洋戦争時における日本のエース・パイロットとして知られる。飛行する敵国機は軍民・武装の有無を問わず撃墜する命令が出ていた。容易に撃墜可能であったが、坂井はこの機に敵の重要人物が乗っているのではないかと考え、生け捕りにしようと味方基地へ誘導するために輸送機の横に並んだ。この時、坂井は輸送機の窓に震え慄く母娘と思われる乗客たちが見えることに気づいた。これを見て「逃がそう」と思った坂井は手を振ってその場を離れ、帰投後上官には「雲中に見失う」と報告した。命令通りに撃墜せずに逃がしたことは恥ずべきことと感じていた坂井は、戦後の著作にもこのことを記述しなかったが、年を重ねるに従って考え方が変わり、終戦から50年近く経った頃の講演会で初めてこのことを明かした。なお、これと同じ頃、当時機内から坂井機を見ていたオランダ人の元従軍看護婦が、「あのパイロットに会いたい」と赤十字等の団体を通じて照会したところ、当該パイロットが有名な坂井三郎であることを知り、非常に驚いたようである。2人は再会し、互いの無事を喜び合った。晩年の愛車はスカイラインＧＴ。いわゆる、トップガン。戦後に海軍時代の経験を綴った著書「大空のサムライ」は世界的ベストセラーで、現在もなお、戦闘機パイロットのバイブル。上記の言葉は朝までテレビ出演時に語り、スタジオ内の若者に大拍手を浴びた。この方の偉いところは、装備に劣る零戦で戦い最後まで生き残ったこと。撃墜機６４機。