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今朝のテレビで子供の化学物質過敏症が増えていると報道していた。
なんと6パーセントの子供たちに見られるという。 細かい症状も考えれば、ほとんどの子供が、なんらかの化学物質過敏症であると言っても過言ではないと思う。 花粉症もアトピーも化学物質過敏症の一種であるといえるだろう。 農薬で呼吸困難を起こす子供もいるというのに、農水省の見解は 「農薬はすべて安全。症状は気のせいの面もある。」とは、あきれてしまう。 友達のシャンプーや合成洗剤の臭いで教室に入れない子、床のワックスや油性ペンの臭いに反応する子、家のシロアリ駆除剤で発病した子もいる。 頭痛や不整脈で倒れてしまったり、昏睡状態で一日寝ている子もいる。 そういう子への対策に化学物質を排除し、換気を常によくしているクリーンルームを用意している学校もあるようだが、そんなことをしても対症療法にすぎない。 「もっと早く、化学物質過敏症のこわさを知っていれば・・・」 と、いう声もあったが、知っていても全ての化学物質をすべて取り除いての生活はもはや不可能だろう。 それより、たとえ害を及ぼす化学物質が体内に入ってきても、それをすばやく出せる体にしておくことが大切だと思う。 悪いものを溜め込まず、常に排出作用を活発にさせるのがHRの働きです。 化学物質過敏症でお悩みの方はぜひHRを勉強してみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月14日 14時48分38秒
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