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カテゴリ:「その男 2017」
その男は 22年前を思い出す・・・
1995年。 福島県にいたな・・・ ・・・・・・・・・・ 1月17日の早朝。 その男の目に テレビの報道を通じて 関西方面の地震の惨状が飛び込んできた・・・ ウソでしょ・・・ 高速道路が崩落している・・・ それから 次から次へと 被害が 明らかになっていった・・・ 「阪神・淡路大震災」・・・ 今日は それに関わる行事が行われているようだ・・・ 大きな地震は その後も日本で起きている。 これからも・・・ いつ どこで起こってもおかしくないという 意識でいる。 ・・・・・・・・・・ 22年という月日。 あっという間のような 長かったような 不思議な感覚・・・ 密度の濃い時間であったことは 間違いない・・・ 今は 22年前には イメージしていなかった 環境の中で その男は 生きている。 その男は 敷かれたレールではないところを 歩んでいる感じでいるようだ・・・ 自分の選択には 後悔していないという・・・ 生きている。 生かされている。 そんな感覚を持ちながら・・・ ありがたい日々を 過ごさせていただいている・・・ ・・・・・・・・・・ これから先は・・・ 有限であるこの人生・・・ 迷うことも 楽しみながら 何かしらクリエイトできれば・・・ これから先 何が起きるか分からないのが 現実じゃないだろうか・・・ 何が起きてもおかしくないと 言うべきか・・・ その男は 時々 良寛さんの言葉を思い出す・・・ 「災難に遭う時は 災難に遭うがよく候 死ぬ時は 死ぬがよく候 これはこれ 災難を逃るる 妙法にて候」 これは 「取り越し苦労はしないで 今しなければいけないことに集中していれば良い」 と その男は解釈しているようだ。 もちろん 災難に備える ということは大事だと 思っているが・・・ 今日という日は 二度と来ない・・・ 奇跡の中 今日も ワクワク~~♬ 感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月17日 10時14分29秒
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