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カテゴリ:「その男 2017」
7月1日かあ・・・
今年も 半年が過ぎたということか・・・ けっこう充実していたというか 味わい深い日々だったような気がするなあ~~ その男は そう振り返りながら 今日を迎えているようだ・・・ ・・・・・・・・・・ 今週は その男の父母の「記念日」があったりして、 ショートトリップをしたり、思い出に残る日々だったようだ~♬ その男の父母は かなりお年を取っていることになっている^^ 今現在 実家で2人で生活をしている・・・ その男は 毎日様子を伺いに寄るというのが 日課になっているようだ。 その男は そのことが 奇跡に思えるという。 欠けることなく これまで続いていること・・・ これから どうなっていくのかは 分からないのだが 今は 今だ。 年をとっているから 若いから そういうことは あまり関係なさそうだ・・・ 今 この時を 大切にしたい~~♬ (あっ! 話がそれた^^) ・・・・・・・・・・ 昨日 その男は 父母を車に乗せ、 時計を買いに 札幌に出かける~~ 向かったのは 札幌の北口の方にある 『瑞宝舎(ずいほうしゃ)』というお店。 貴金属を中心に 贈答品など いろいろ販売されている。 創業は 昭和33年。店舗は4階建てのビルになっている。 その男は たまに時計の電池交換で 寄ることがあるという。 料金は 税込み480円。 安いということもあるのだが、社員の方の慣れた手さばきに その男は 毎回感動するという。 今回の目的は 父親の 腕時計を買うことだった。 アラフォーくらいだろうか メガネをかけたステキな女性店員が 応対してくれた・・・ 父親の要望を聞く・・・ 「バンドは ステンレスタイプで 文字が見やすいもの・・・」 女性店員は 父親の様子を伺いながら すばやく 適当な商品のあるコーナーに案内する。 その男は 女性店員が ちらっと その男の腕時計を 見たのを感じたという・・・ このお客さんは たぶんこの位の予算だろう・・・ 見抜かれちゃったみたいだ・・・^^ 「電池式を希望されますか?ソーラー式のものがイイですか?」 父親は ソーラー式が イイと言う。 女性は ショーケースから 腕時計を取り出す。 「文字が見やすく こちらの方より 軽いですよ~。」 他の時計と 比較しながら 説明を始める。 「デザイン的に こういうのも ありますが・・・」 その男は かたわらで聞きながら 会話をフォローしていたようだ。 そして 最初に勧められたものに 決定する。 値段も手頃な感じ~♬ 腕の太さに バンドを調整している間、 今度は 買う予定が無かった母親も 「私も 買おうかな~」と 言い出した・・・^^ 『瑞宝舎』は 時計の品揃えが豊富だ。 数千円のものから 何百万円のものまで いろいろある・・・ その男は ステキな女性店員に 母親にも何か適当な時計を勧めて下さいと 告げる・・・ 「バンドは 革ではなくて、ステンレスタイプのもの。 小さいのが 欲しい・・・」 母親は 自分の希望を言う。 すると 女性店員は さっと そのコーナーへ・・・ 「これなんかどうでしょう?」 母親は 父親と違って すぐには決めない^^ 女性店員のお勧めと 自分の感性が マッチするまで ねばる^^ 女性の腕時計は けっこうデザインが凝っている感じなのだが、 凝り過ぎると 文字が見づらくなるようだ・・・ 最終的には 文字が見やすいものになったようだ・・・ 母親は 値引きをしてもらって 満足げだった^^ (その男が 父母に時計をプレゼントしたかどうかは 不明らしい^^) ・・・・・・・・・・ その男は 今回自分では時計を買わなかったのだが、 久々に 商品を買うことの 楽しさとか 喜びみたいなものを 味わったという~~♫ 腕時計は 1個あれば イイとも思うのだが、 ただ時間が分かればイイというだけではない そういったもの(何か)が あるように感じてはいるようだ・・・ 毎分 毎秒 人生に 何かが刻まれていく・・・ 感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月01日 13時09分53秒
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