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カテゴリ:ポジショニング
ポジショニングのちゃんとした(?)議論は、
田舎のゲリラマーケティングさんに任せるとして、 原点から考えて見ましょう。 手元の英和辞典で調べると position n.(1)位置,あり場所;適所(2)姿勢,態度;心的態度;状態,形勢,局面(3)地位,身分;勤め口,職(4)境遇,立場;見地(5)見解,主張;命題(6)陣地,有利な地点(7)和弦の位置,ポジション vt.適当な位置に置く;の位置を決める (「最新コンサイス英和辞典第10版」三省堂) ポジショニングはing形なので、動詞の意味を取ってきて「適当な位置に置く;の位置を決める」こと、という意味になりますね。 経営で考えるポジショニングは、「自社の位置を決める」ということになりますか。 名詞の(1)の最後に「適所」という意味がありますが、この辺が関わってきますよね。(2)の「姿勢」というのも関係しそう。 (6)の「有利な地点」というのはどうでしょうか。実はこの意味は[兵]という注記があり、軍隊用語なのですね。経営と軍隊は何かと似ていますので、「有利な地点」というのが重要な意味を持っている感じもします。でも、この「有利な」というところで誤解が生じやすそうでもあります。 ひとまず、(6)の意味を置いておき、「適所」あるいは「姿勢」という意味を軸に「自社の位置を決める」ということを、これから考えて見ましょう。 ---------------------- 業績をよくするには社長の戦略実力を高める必要があります。 幸いにして、まじめに研究しようという社長はごくわずかです。 ですから、いま戦略の研究を始めると、3年後、5年後には大きな差になって現れます。 チャンス!と思ったら、あなたも戦略社長塾に参加して戦略実力を高めましょう。 起業を考えている方にも参考になります。 11~12月のコースのスケジュールも決まりました。 平日早朝コースは来週火曜日29日のスタートです。まだ申込が間に合いますのでどうぞ。 また、土曜1日コースは12月10日です。 詳しくは↓をご覧ください。 戦略社長塾について詳しくはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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