知的財産を小さな会社の経営戦略に活かそう！

今日は小学校の運動会でした。

運動会といえば、リレーです。
特に小学生のリレーは、
足の速い子、遅い子が交じって走るので、
展開がコロコロと変わり、
見ていて面白いです。

アンカーに選ばれた子は、
さすがに速いのですが、皆が速いので、
アンカーで逆転とはなかなかいきません。

そこで、考えたのですが、
走るのが速い子をアンカーではなく、
途中の要所要所に配するといいのでは？
自分のクラスの遅い子の次で、
他のクラスの遅い子のところに
速い子をぶつけて一気に大きな差をつけ、
追いつきにくくすれば、
弱いクラスでも勝機が出るのではないでしょうか。

競っていると、相手も実力を100%以上出したりしますが、
あまりに差が付いていると、
ほとんど差が縮まらないものです。
アンカーにはそこそこの速さの子をもってくれば、
逃げ切れるのではないでしょうか？

なんてことは、学校では考えないものです。
勝つことが第一ではなく、
頑張りぬくことが第一だからですね。

でも、これが当り前だと思ってしまうと、
勝つことが第一の場面で、
勝つためのやり方がわからなくなるのでは？
現実にそういう大人が多いような・・・・

小学校の運動会で、
こんなこと考えているのは変ですか？

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