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カテゴリ:経営戦略と知的財産
お客様に関する情報は、
顧客情報とイコールではありません。 もちろん顧客情報を含んではいますが、 それよりずっと広い情報です。 世の中にはあなたの会社や店から 商品を買ったことのある人と、 一度も商品を買ったことのない人とがいます。 そして、後者の方が圧倒的に多い。 ですから、この買ってくれてない人の情報が、 とても大事になってきます。 しかし、普段商売していると、 これらの買ってくれない人は、 なかなか視野に入ってきません。 ここで誤解されるといないので付け加えておきますが、 買ってくれない人の情報は、 どうすればこの人たちに買ってもらえるのか、 という観点で収集するものとは限りません。 それでは視点が狭すぎます。 客層あるいは市場の動向を分析するために これらの多数派の情報が重要となるのです。 そして、これらの情報は、 いち早く変化を察知するものでなければなりません。 情報の受け手の感度が得られる情報の価値を 大きく左右するのはいうまでもありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.15 06:23:49
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