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2008/03/01
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カテゴリ:松田龍平さん
映画 『世界はときどき美しい』 の 「スナフキンリバディ」 で、松田龍平さんは柊一役で出演されています。

                    

オムニバスで 「世界はときどき美しい」「バーフライ」「彼女の好きな孤独」「スナフキンリバティ」「生きるためのいくつかの理由」 の5つが綴られています。
それぞれの主人公が、日常の中で見過ごしていることを、何かをきっかけに見つめ返すストーリーです。


8ミリフィルム独特の、ぼんやりとした美しい映像だからなのか、なんだか夢の中で観ているような感覚になりました。
本を読んでいるような感覚にもなりました。
観るというより感じる映画なのカナ・・・。


1話目の 「世界はときどき美しい」 は、主人公と私の年齢が近いこともあって、言葉の1つ1つ、しぐさの1つ1つに共感しました。
年を重ねることの素晴らしさを、教えてもらったような気かします。
5話目の 「生きるためのいくつかの理由」 も、自分と重なる部分があって共感しました。
日々の生活で忘れている大切なことに、気付かせてくれたような気がします。

松田龍平さんが登場する4話目の 「スナフキンリバティ」 は、個人的に1番好きなストーリーだったのですが、特にラストのシーンで2人の交わす言葉が、特別な言葉ではないのですが胸キュンでした。
めちゃくちゃ心が温まりました。


この映画を観た人は、5人の主人公の誰かに共感できるのではないでしょか?

それから、とらえどころのないところが魅力の松田龍平さんが観られる映画だと思います。





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最終更新日  2008/03/02 12:56:41 PM
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