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排水口のゴボゴボだが、ようやくドルゴ弁なるものがやってきた。

早速取り付けだ。


　　　　


洗面ユニットの下の引き出しを抜き、パネルを開けると給排水設備が見える。


Ｓ字の配管を手でくるくる緩め、写真のグレーのユニットを途中にかませ、手でくるくるねじを締めるだけ。




長さをあわせるため、場合によっては配管を切らなければならないが、プラスチックなのでカッターでも切れそうだ。

取り付け3分。


試しに風呂に水を張り、流してみた。

水を流し、耳を澄ますと、シコーッと弁が開く音がする。


流水の速度は上がった気がする。


排水口の蓋の浮き上がりも収まったようだ。


だが、最後のゴボゴボ音はほんの少し残るのが気になる。

どうやら封水（下水のにおいを逆流させないための水の弁）の形状が悪く、流水量が減る最後の部分でゴボゴボいうようだ。


この音に関してはユニットバスメーカーを呼んで、改善できないか再度検討してもらうことにする。


しかし今の給排水設備は本当に簡単によく出来ている。


特別な工具がなくても簡単にできますね。


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