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カテゴリ:不動産投資生活
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1Kや1DKで畳の部屋と洋室とではどれくらいの賃料差があるのかを調べたが、相場的には実はそんなに差がない。 差があるのは平均空室期間なのである。 感覚としては3倍ぐらい。 なぜこんなことになるのかというと、畳の部屋を洋室に変えずに貸しているオーナーは、あまり賃料を下げずに高いままで貸している傾向が高い。 つまり鈍感な大家さんが多いのだろう。 当初畳の部屋を相場だけで値付けして募集したことがあるが、見事に数か月空室が続いた経緯がある。 思い切って5,000円下げたらその日のうちに決まった。 今回はその5,000円下げた部屋が転勤で退去になり、募集をしたのだが、震災後は賃料の安い部屋が魅力的な風潮もあったので、そのまま畳で行こうと思ったが、そのままの家賃ではつまらないし、1年も経っていない畳だが表替えしなければならないので、洋室に改造することにした。 ただしいつもなら押入れもばっちりクローゼットに作り変えたりするのだが、費用対効果を考え今回はいわゆる「なんちゃって洋室」にした。 つまり押入れとか、天井とかはそのままで、床だけ畳を剥がしてキッチンと高さを合わせてボードを貼り、フロアタイルで仕上げただけ。 フロアタイルは施主支給、貼り賃平米1,000円で貼ってもらった。 畳を処分したり、縁の木部をペンキ塗ったり、床をつくったりするのでそれなりに費用は掛かるが、床だけなので、畳を貼り換えるのと3~4万円ぐらいしか変わらない。 2,000円アップで募集して、出来上がってみると結構いい感じなのでちょっと安かったかなと思ったが、出来上がった次の土日で申し込みが入った。 洋室改造費用は2年で回収できそうである。 次回以降のメンテナンスも、楽である。 そしてやはり家賃差より空室期間が短いのが大きいだろう。 DONBEの日々行動はツイッターで・・・ 知識の宝庫 ブログランキングはここから ←クリックしてね~ DONBEのTwitterはこちら ←いまどうしてる? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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