HUMI’ｓ　ROOM

　火傷してしまった・・・・仕事中・・・・

忙しくて、他の事に気を取られていたのだね。

刃物や火、危険物を使っている事を肝に命じなければならないね。。。





　　５月１８日　１４時開演　渋谷コクーン劇場

　『メディア』　蜷川幸雄演出
　　　　大竹しのぶ・生瀬勝久・吉田剛太郎・笠原浩夫・松下砂稚子・菅野菜保之・横田栄司・・・・・・・・



　簡単に言っちゃうと、自分を裏切った男と男の血を受け継いだ息子たちも殺す。。。と言うお話。（簡単過ぎ！！）

試練を受けている男に惚れた女がいた。
その女は、彼を助けるため親をも裏切り、異国の地に。
子供も生まれ幸せだったのもつかの間。
男は、その国の王の娘と結婚する事に。（不倫だわね）
そして、女と子供達はその国を出て行かねばならなくなった。

一途な女は、男の裏切りを悲しみ・恨み・怒り・嫉妬し・憎んだ。
女は魔女の血を継ぐ者。
男の花嫁になる娘を殺す計画を立てた。

女の計画通りに娘はむごい死に方をした。

女の血を引く子供たちも反逆の罪で惨殺されてしまうだろう。

そうなる前に、愛する子供たちを自分の手で殺してしまおう。そうして、誰の手からも守ってやろう。。。。。

子供たちを自らの手で殺し、ドラゴンに乗ってその地を去って行った・・・・・





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　舞台一面水が張ってある。その中に点在する蓮の花。
ライトが水に反射して綺麗で幻想的な舞台になっている。

風景は幻想的なんだけど、お話が・・ねぇ。。。。

イアソン（生瀬）を今も誰よりも愛しているメディア（大竹）。
それゆえに許せない仕打ち。

迫力ありますねぇ。。。大竹しのぶ！！
声を荒げたり、愛する子供たちに優しく話しかけたり。

愛するがゆえに、他人に殺させるよりは・・・と、子供達を自分の手で殺してしまう。
　強く激しい感情のメディアが出てましたね。



・・・ドラゴンがぁ。。。。

最後にバックの扉を開ける必要があったのだろうか？？
どうして開けたのだろう？？？と、そこんとこがよく分からん。。。。でした。