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カテゴリ:幸福・愛
友達と時々行き違いになることってありますよね。
私の友達とも、そうね、半年くらい前に行き違いがあって・・・ しばらく音信不通に彼がなっていました。 でも、その彼がようやく気がついてくれて私の携帯にメッセージをしてくれました。 とても嬉しかったですね。 その人は車が好きな人で、別の車のガレージを経営している人が電気自動車を作るから 手伝ってあげてると言ってたのです。 いろいろと話を聞くと、実はそのガレージ経営者は電気自動車は作るけども 雇える人がいなく、つまり、経営自体うまく行ってないのですね。 だから、電気自動車に引かれる人を探して、お給料を支払わなくても手伝ってくれる人を探していたのです。 なんてひどいんでしょう。 しかし、私の友達は電気自動車にのめりこんでいるので、唯でも電気自動車の作り方を習えるのだからお手伝いしたいと言って作業を手伝い始めたのです。 私はその経営者といろいろと話していたら、彼は今は景気も悪いので自分が損をしないように、リスクがないように仕事を進めて生きたいと話していたのですね。 つまり、自分がお給料を支払ったり、人を雇って責任を負うよりも、誰か無料で手伝ってくれる人を探して、電気自動車が完成したらはいそこで終りよ・・・と言うようなことを先でするだろうな・・・と私は感じたわけなんです。 それで、友達に言いました。 「この経営者は多分貴方を利用して先では経営がうまく行かないと、もしくは貴方が必要なくなったらぽいと捨ててしまうような人だから、よく考えたほうがいいよ」と言ったのです。 すると、その友達は私に怒って切れてしまい、「どうしていつも僕の事を邪魔するんだ」と言って、話もしなくなってしまったんですね。 まあ、その友達が結局物事を見通す力が無く、彼の友人が親切にアドバイスをしているのにもかかわらず、それを聞こうともせずに友達の縁を切るのだから、友達としての意味があまり無かったのかも知れません。 そう思い、私もそのままにしていたのですが、つい最近彼からまた連絡があったわけなんです。 彼の話を聞くと、彼が彼の友人で別の仕事をしていた人がいろいろ仕事の事で悩みがあって、その人にこの車の手伝いの話を進めてあげたらしいんです。それはもう半年くらい前の話だったらしいですが。 その時は、彼の友人の友人、この人をAさんとすると、Aさんは車のガレージの経営者と話をして、この電気自動車が完成し会社の経営がうまく行き始めたら正社員としてお給料も上げるので、それまでは一月10万円程度で仕事をしてもらう形になったらしいです。 しかし、車が完成する前の8月~9月ごろに私の友達がまずその経営者がおかしいと気付き始めました。彼は夜過ぎまでAさんと一緒に車の組み立ての作業をしているのに、経営者は何もお礼もせずにAさんを家まで送っていき、会社にきた人が持ってきた置き土産のワインを自分の家に持って帰って1人で飲んだそうです。 私の友人は無給料で働き、Aさんは一月10万円で働き、その経営者が一番特をしていたということですね。 Aさんは10月ごろにその経営者を手伝うのを結局やめて、元の仕事に戻ることが出来たらしいです。 私の友達はというと、彼の本職に戻っていきました。 そして、友達は私と再会して、私のいう事が正しかったという事を認めてくれ、2人でワインを飲みました。 友達って大切ですね。 そして、時にはじっと見ていてあげることも必要なんだなって思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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