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2005.12.22
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カテゴリ:ブックス
少し前、「ニーチェ」という言葉を不思議と目にしたので、
以前から興味があったこともあり、多分初めて本格的に哲学書を読んでみた。


手にした本はニーチェの「道徳の系譜」


・・・感覚的には理解できる部分はあるけれど、
言葉自体が難しいという先入観があって、すんなり頭に入ってこない。

(ニーチェに関しては、松岡正剛さん書評ブログ<千夜千冊>が、
 かなり読み応えがあって面白い!)


そんなとき、哲学の入門としてご紹介して頂いたのが西研さん。

サイトを見て興味が湧いたので、
早速近くの図書館で探して続けて読んでみた。以下がその3冊。


「大人のための哲学授業」

「よみがえれ、哲学」

「哲学は何の役に立つのか」



・・・何故哲学に興味があったんだろう?

知識を広げたいだとか、
学問としての「哲学」に対する興味はもちろん、
人間の根幹、本質のようなものへの関心が強いほうだった。


「自分って世界って・・・何?」

全然難しいことではなく、↑こういう風に
「疑問を持つ」「考える」ことから「哲学」は始まっているそう。


西研さんの本は、とにかく理解しやすい。
ニーチェだけでなく、カントやヘーゲル、フッサールなどの思想を、
実にわかりやすく解説されている。

今の社会問題、実生活などに照らし合わせて考えられるので、
すんなり頭の中に浸透してくる感覚。興味のあることなのでなお楽しい。

「哲学とはお互いに考えを共有しあうことから始まる」という主張に、
なんだか優しさを感じる。


でも・・・やっぱり学問は奥が深い。知りたいと思えば思うほど。

もし哲学に興味はあるけど、いきなりニーチェを読むには対抗のある人は、
是非、入門書としてオススメします。


ご紹介いただいたAさん、ありがとうございました。





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Last updated  2005.12.22 14:06:42
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