先生・看護士さんに感謝!感謝!
昨日一日かけて荷造りしました。たった2ヶ月の入院でもかなりの荷物がでます。一日1冊ずつぐらい本を読んでたので本をまとめるのが時間かかりました。そのうちのいくつかはこれから入院してくる方にも読んでほしいと思って病棟に寄付してきました。気分を落ち着かせるために入院中の読書はかなり僕を助けてくれたんですよ。棚の引き出しとかを整理してて、入院当初の療養計画や、手術内容説明書なんかがでてきて、それらを渡されたときの気持ちが思い出されました。恐かったり、うれしかったりしたけど今の自分がいれるのは支えてくださった家族、兄弟、恋人をはじめ、お見舞いにきてくださった方々、そして病院の先生や看護士さんたちのおかげです。本当に感謝しないとダメですね。入院中に読んだ本に飯島夏樹さんの本があります。肝臓ガンで先月末になくなられた方なのですが、その方は「ガンに生かされて」という著書の中で「ガンになったおかげで家族の大切さが分った」と話されています。僕もそのことが今分ります。自分は生かされているのだと思います。今は自分の周りの方すべてに感謝したい気持ちでいっぱいです。この気持ちを忘れずに生きていきたいと思います。今日が僕にとって記念日であると同時にまた新しい人生への第一歩です。