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蛍光灯は長く使っていると、口金付近のガラスが黒ずんで来ること、ありますね。
これは、一般の住宅照明に使われている、“グロースタート式”の蛍光灯を グローランプ式の器具で、グローランプで起動させている場合に発生することが多いです。 蛍光灯は内部で放電させているのですが、放電の開始には高い電圧で起動させているのです。 その、高い電圧を発生させる電気回路のパーツに“グローランプ”があります。 グローランプはその構造上、放電に方向が出てしまうことが多いのです。 その結果、このような器具で使われた蛍光灯は、寿命が短くなってしまうことがあります。 直管型の蛍光灯ならば、一旦、器具から外して、(ここでキレイに拭くことをお勧めします) 左右を反転させてセットすると、少し寿命が延びることが多いです。 グローランプの変わりに、“電子点灯管”を使えば、もっと寿命が延びます。 蛍光灯には水銀が使われているので、むやみに使い捨てをしないようにしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年02月05日 23時42分39秒
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