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カテゴリ:双子の日記
つみき教室の参観日
2号は、興奮。『わぁ~、やったぁ~~♪1号ちゃん2号ちゃんのおかぁちゃんよ!』を連発。 1号もそわそわ。 数の書かれてる絵カード(色と数をいう)。 最後に出された数字の数だけたたく。手で数え、膝をたたいて数える。 色んな形の△、台形、長方形のつみきを4つの枠に埋まるようにつめていく。 チョット違うだけで、隙間が出来るけど子供達は必死で試行錯誤のなか『できたぁ~』って板を交換してもらって次々とやっていく。 紙に色々なつみきの型が描かれてるのと同じ積み木を探して埋める。 これも、少し違うだけで完成できない。 はいはい!ここからです。 2号は、私がいるのもあってか、いいところを見せる為に『できたぁ~』と次々ページをめくる。 けど、少しの隙間があったり、形が違うのに次々と先へ。 1号は、真面目。 出来ないと進めない。で、兄弟競争心、むきだしな我が家の光景がここでも・・・。 あーーーーーあぁ。はじまった。 1号は、『2号ちゃん、待っててよぉ~。そこで、ストップ。1号ちゃんがやるまで待っててよぉ~』。 2号は、そんなの関係ねぇ。とジャンジャンやる。 先生も色々なことをやってるアピールの為に、大きな正方形の枠にこれまた色々なつみきで埋める。しかも、二段にうめて完成。 勿論、2号は関係ねぇって、待たずに、次の積み木へ・・・。 でも、1号は、まず、2号がやっていた用紙の方の形を揃えるつみきを順をおってやらないと気がすまない。 先生は、飛ばして最後のページをやらせて、皆がやってる2段埋めつみきをさせたい。 ハイハイ!こうなったら手のつけようがない。 とりあえず、手伝いながら用紙の形をそろえるものをやって・・・。 すると、授業は終わる時間へ。 でも、2段埋めをやっていないのが気に入らない。 で、2段は無理だけど1段だけやって、園の先生が迎えにきてくれてパニックのまま帰った。 少しだけ抱っこして、2号に先越されて悔しかったんだね。『うん』 大丈夫なんだよ、競争じゃないんだよ。落ちついてやってね。『でもぉ~。一緒がいいもん』 そっか、家でも一緒に待ってやってるものね。ここは家じゃないから周りのみんなに合わせなきゃね。『いやだぁ~』 そっか、そっか、やりたかったんだよね。悔しかったんだよね。2号はね。ちょっと、セコイことしていたから先に進めていたんだよ。1号は出来上がって進んでいたからね。遅くてもいいんだよ。大丈夫なんだよ。『うぇ~~ん。いっしょがいいー。』 園でも、帰ってから興奮して落ちつかなかったらしい。 昼のバナナをいつもの半分だった事も気に入らない。バレていたそうだ!(笑) つみき教室での終わりの挨拶が出来ずに泣いてしまった反省をずっと言っていたらしく、家でも言ってましたか?と先生が今朝。 確かに、家では、パニックになったことより、挨拶をしないで帰ったしまった後悔のことばかり夕方は言っていたなぁ。 先生が、最近、特に1号は、出来なかった事は明日やろうと言うと落ちつく事が増えたし、実際、翌日に覚えていて、やろうとするらしい。 そう言われたら・・・。ごまかしが聞かなくなってるわ。 家でも、じゃ、明日にしようと言って忘れてるだろうと適当に言う事もあるけど覚えてるものなぁ。おおー、恐るべし記憶力。 安易に約束は出来ないんだよね。 ごめん。忘れていたよ。今度は覚えておくからね。と謝れば許してくれる事は多い。 これも、通用しなくなるんだろうな。 先生は、2号は根に持たないという。 興奮スイッチは早いけど冷めるのも早いと。そうかなぁ。。。スイッチが入ると長いのが2号の特徴のはず。気のせいかなぁ。 1号の方が諦めてくれるイメージがある我が家。先生には、そう写ってないようだ。 1号の担任だから、よけいよく知ってるんだけど。 ほんと、1号の成長を見てくれてる若いのに頑張ってる先生。 1号は次回のつみきで今回出来なかった挨拶を2回するそうです。覚えてるのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.16 11:33:26
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