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2014.08.25
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カテゴリ:日記


 

福井県・一乗谷へ行ってきました!


小谷城と続けて。
浅井・朝倉巡りでした。

t.jpg


一乗谷は、朝倉氏館を中心とした山間の・・・天然要塞というか、
約100年間栄えた、小都のような場所です。

真ん中には一乗谷川が流れており、
この水を生活に取り入れる工夫が、遺構の各所に観られました。


信長に潰されてより、洪水?などで上に土が溜まり、
ほとんど手つかずで遺構が残っているそうで。


朝倉氏というと、大抵織田方目線で描かれる戦国モノの作品ですと、
・・・あまりイイ風には描かれない・・・、
っていうか重要視されないというか。

浅井の描写に一生懸命にならざるをえないので、
その背後の一族~・・・くらいな扱いになっちゃうのが
ほとんどのような気がします。

私自身、「朝倉氏」の印象というものが・・・
今までほとんどなくって。

小谷攻めの経緯をたどっても、
とにかくいいところがないんですよ;


ただ今回、一乗谷に行って観て、
文化的な面に非常に長けた一族だったんだ、というのが
すごく入って来ました。

 

r.jpg

朝倉氏館跡。

s.jpg

建物全体に水路が整備されていました。

u.jpg
こちらの庭園・湯殿跡庭園は、石の位置配置がすごく練られているそう。
確かに、どの角度から観てもカッコよかった・・・かもしれない;


q.jpg

館内に水を引き入れる為に、
川の上流から、高さを利用して館の方に水を持って来ています。


 

この朝倉氏館より、山を登って行くと、
要害の際の「一乗谷城」があるみたいです。

信長に攻められた時は、
一乗谷に至る前に軍勢のほとんどを散らされてしまい、
この城に籠ってはいないようですが。

縄張り図を観ると、これまた結構な規模の山城のようなので、
ここも観に行ってみたいなぁ・・・。

観光で行く人は少なそうですが;

 


館の対岸には武家屋敷が並んでいたそうで、

その一部が復元されています。

o.jpg


この一乗谷には、貴族・僧侶などの文化人が数多く住んでいたそうで、
あらゆる面で、文化水準が非常に高かった・・・とのこと。

n.jpg

ガイドさんも、
「京都まで行かなくても、この一乗谷の中だけで学べるレベルに」
という意識があった
、・・・というようなことをおっしゃっていました。

 

p.jpg

 

やっぱり京都が近い遺構になってくると、
弱肉強食の安土桃山の、超臨戦態勢・・・とは、
また少し違った感性を感じますね。


現代に育っちゃうと、どうしても・・・「京」の感覚がないんですよ;

信長が当然のように、西に、西に行きたがったのも、
東京中心に考えちゃうと、現代の感覚でとっつきにくくって。

感覚を掴むのって、難しいなぁ。

 

m.jpg

一乗谷は、館跡がどうの、というよりは、
谷全体の・・・整備された都市として、頭に収まり易かったです。

朝倉氏の印象というのが、かなり変わりました!
(というか、いままで全くなかったところが肉付いた感じ!)


かなり特殊な遺構だと思うので、
「お城」とはまた違う面白味がありましたよ。


by姉

 






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最終更新日  2014.08.25 08:11:40
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