楽しいふたり暮らし

夕飯の買い物にダーリンと二人で出かけるのはよくあることです。今日の夕飯は、ダイソーで買い物をしているときに決まりました。
ダーリンが手にした小さなフライ返し。ヘラっていいましたっけ。
「これでお好み焼きを食べてみたい」
お箸のほうが食べやすいと思うんだけどなぁ…。
でも、ダーリンの「ﾎｽｨo((*゜Д゜*))oﾎｽｨ」という眼差しにまけ、２個購入。

さて、お好み焼きの準備を…と思ったら、小麦粉が足りない。さっき買ってくればよかった…il||li _|￣|● il||li
おいら、自転車で買ってきてやるよ」
たくさん、お好み焼きを食べたいダーリン。寒いのに自転車で近所のスーパーへ行ってくれました♪
帰ってきたダーリン…あれ、荷物が多くない？
「これを使ってくれ」と差し出したのは『お好み焼き粉』。
「手書きＰＯＰで小麦粉とは全然仕上がりが違うって書いてあったんだよ！」
…そういうのに弱いものね…。
普通の小麦粉も買ってきてくれたのね。あと、アイスクリームと…
「あ、焼きそばは、このソースを使ってね」
焼きそば用のソースも買ってきたのかっっ！

さて、うちはカセットコンロを使って焼きます。
いつも、シンプルに豚玉です。これが一番飽きないらしく好評です♪





「おいらのソースを使おうっと♪」






Σ(￣▽￣ﾉ)ﾉえっ！
ソース、まだ使ってないのもあるのに…しかも、ダーリンが消耗品だからって買ってきたのに…。
講義するちゃちゃみに、ダーリンは買ってきたソースを突きつけ、








「ほら、Ｗかつおだしなんだよ！」








わかったから、そんなに真剣な目をしなくてもいいから。
新しいソースを開けて「う～ん、いい香りｗ」
はぁ…。

いい具合に焼けたお好み焼き。
いよいよ、関西風にヘラを使って食べます。



「なんだか、食べにくい…」



不器用なダーリンは、お好み焼きを切り分けるのも苦労している様子。そうでしょうよ、フォークとナイフでハンバーグを切り分けるのも、ちゃちゃみの役目ですもの…。
結局「お箸持ってきて」。
あんなに、ヘラで食べてみたいって言ってたのに…。


「ねー、コレ邪魔…」


もちろん、ちゃちゃみは睨みましたよ、かるーく。
仕方なく、ダーリンはヘラをお皿の片隅に置いたまま、残りを食べました。
食べるのも、なんとなく辛そうに見えます。
「もしかして、お腹いっぱい？じゃあ、焼きそばはまたにしようか。」







「お前が食べるんなら、おれも食べる」






…お腹いっぱいになってるくせに、なんでこんなことで張り合おうとするんだろう…。
「わたしもお腹いっぱいだから、また今度ね」

ときどき、保育士のような気分になるのは気のせいでしょうか…。