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テーマ:今日の出来事(292085)
カテゴリ:家族
今朝方の娘の日記を読むと、
自己嫌悪と孤独感で声を出して泣いた事が書いてありました。 思春期が始まり、己を許せなくなり、 沢山の事について考え出し、気付く年頃になったようです。 そして一人で泣いていた娘を心配して慰めたのはく~たんでした。 く~たんは最近夫にへばりついています。 一緒に寝て、遊ぼうと誘い、すりより甘えます。 必死で育てた私や娘には見向きもしません。 抱くと「シャーーッ!」と威嚇して逃げて行きます。 そのく~たんが泣いていた娘を心配そうに見ていたというのです。 じーっと見ていたのだそうです。 私が朝起きて見た時は、多分娘が寝付いて間もなかったようです。 そして、居間のソファーで眠る娘の側にはく~たんが寄り添っていました。 抱くと逃げて行くく~たんが、娘にくっ付いて寝ていました。 そしてそれは外に出掛けたり、ご飯を食べた後も続きました。 必ずく~たんは娘の所に戻って寄り添って寝ていました。 夫にその話をすると 「以前は私の近くに寄り付きもしなかったのに、 今はベッタリになって私の変化を知っているのではないかと思う」 と言っていました。 猫バカかもしれませんがく~たんが娘の孤独を救ったのだと思いました。 昔飼っていた猫も私が泣いているとやって来て ぺろぺろ舐めたり、にゃーにゃー鳴いて慰めようとしたものでした。 いつもは我がままなだけの甘えん坊く~たんが 娘の必要な時だけ娘に寄り添った。 ちょっと感動しました。 ちょっじゃなく、かなり感動しました。 午後に起きた娘にく~たんの話をすると、 自己嫌悪よりもく~たんの慰めの方が大きかったようで 元気になったのが分かったら、 く~たんは夕方からは娘に近寄りません。 こんな経験も忘れられない一コマになるんでしょうね。 娘に寄り添うく~たん・1 娘に寄り添うく~たん・2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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