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テーマ:娘の不登校生活(51)
カテゴリ:娘の不登校
娘の不登校生活についてのブログを
中途半端にしていたツケが 来てしまいました。 2月10日に書いた日記に「意見者」と言う方から 批判のコメントをいただきました。 どこのどなたなのか分らない方からの 一方的な批判にどう反応すべきかを しばらくの間悩み、 パソコンから逃げるようになりました。 かといって無視も出来ず、 かと言って 中途半端にレスをするのもいやなので どうしようか毎日悩んでいました。 それで、 ちょっとキツクなりましたが 本心を書かせていただきました。 だって「意見者」なんて まるで昔のうちの母みたいに 上から下を見下した 威圧的なネームで始まっているんですもの。 かなり抵抗がありました。 感想ならまだしも、 意見をしてやろうと言う 初めから見下す人に対して 私がどんな対応が出来るんだろうか? 毎日考えました。 「意見者」さんが怒るのも 分らないじゃないです。 でもあの文章は途中までのものです。 それに公式な文章ではなく、 私の記録としての私の経験です。 あれから自分や家庭の問題点に気付き それをいかに克服するかの闘いを この日記にずっと綴って来たのです。 ですから、 毎日見て下さっている方は 私が娘の不登校の原因を 学校に押し付けている訳ではない事を 分っていらっしゃると思います。 きっかけでしたが、 原因だとは思っていません。 きっかけはいつかどこかで 出会ったかもしれません。 あの担任の先生の人間性は 問題がありましたが、 他の子達は頑張って乗り越えました。 (あの先生も 生きるのが大変だろうと思います) 校長先生の態度にも問題を感じましたが だからと言って自分達に問題がないなんて 思っていません。 でも最初は分らなかったのです。 うちの子だけが不登校になったのは 何故だろうかと 当初はずっと思っていたのです。 その後の教育事務所の I先生とのカウンセリングで 大事な事に沢山気付きました。 自分がどれほど深刻な問題を抱えていたのか、 家庭が歪んでいたのか、 私や家庭の代わりに娘が矛盾を吐き出していた事に 段々気付いて来たのです。 その事をここに書いて来ましたが、 娘の不登校生活と言う題では書いていなかったので 中途半端なものになっており その日記しか読んでいないゲストの方には 学校批判に取れたのだろうと思います。 (でも学校にも問題はあると思います。 つまり社会全体に問題はあると思います) 母から非難ばかりされて育ったため 一方的に批判する人に対しては ガードを堅く高くしてしまう私です。 だから「意見者」さんから批判されて 固まってしまいました。 これを普通に受け止めて 普通に返す事が出来るようになりたいです。 残念ながら今はまだ難しいです。 ですが、 きちんと娘の不登校についての続きを 書かなければいけない事を 思い出させてくれた「意見者」さんに その点で感謝したいと思いました。 省みる良い機会になりました。 娘が不登校になって以後の事も なるべく早く書きたいと思いました。 生きるのが苦しい皆さんも あまり考えないと言う皆さんも 是非カウンセリングについて 知っていただきたいと思います。 カウンセリングは自分の心の底に潜む 本当の自分を知る事が出来ます。 私は自分で知らなかった自分を、 いえ 知ろうとしなかった自分を カウンセリングによって知る事が出来ました。 そして、 自分の事だけではなく 人間について多角的に見る事が 出来るようになりました。 ほんの少しの情報でも 問題点が見える事があります。 自分の事もそれくらいに 問題点がすぐに見つけ出せたら良いのですが。 自分の事は客観視が難しくて それが出来ないのです。 だからカウンセリングが必要になってくるわけです。 調度、I先生の7月22日のブログで カウンセリングの効用について書いてありますので 興味のある方は飛んで行って読んで下さい。 「私はどうして”わたし”なの?」←クリックしてください http://blog.livedoor.jp/toroi831/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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