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テーマ:本のある暮らし(3300)
カテゴリ:本
●読んだ本●
「捜査官ガラーノ」パトリシア・コーンウェル著 相原真理子=訳 講談社文庫 ■あらすじ(カバーより抜粋) 褐色の肌、漆黒の髪、 さまざまに変化する瞳。 秀でた容姿と確かな手腕を持つ ウィンストン・ガラーノは、 二十年前の老女殺害事件を 再捜査するように命じられる。 だが、 彼が動き出そうとした矢先に、 脅迫と不吉な予言がなされる。 バーボンを愛しハーレーを駆る ニューヒーロー誕生! コーンウェルの新シリーズ開幕! ■感想 コーンウェルの「検視官ケイ」シリーズは かなりの数を読み、 しっかりしたものだったので 借りてみた。 それぞれの人物像がはっきりしていて その点では読みやすかったし、 ガラーノとおばあちゃんが素敵だったけれど 短い話だったせいか あちこちで 私でさえ突っ込みたくなる所があった。 「そんなに頭が良い人なら まずそこは気付くよね」 「それはおかしいぞって 思うようね」 などなど。 そんな流れで事件解決? とも思った。 うん。 何か釈然としない。 設定は面白いんだけど。 二作目に期待しよう。 久しぶりに薄い本を読んだので 読むのは楽だった。 そうよ。 たまには短いのを さくっと読みたいじゃないの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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