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テーマ:家族生活(59)
カテゴリ:家族
先日、
夫と娘と私の3人で食事しながら フジテレビの「ごきげんよう」を見ていた時の事。 小堺さんが「座右の迷」のフリップを示しながら ゲストに話を聞いていた。 「銘」ではなく「迷いごと」の方である。 それを見ながら夫が娘に聞いた。 夫「ピーはあるの?座右の銘」 ピ「うーーん・・・・・」 私「座右の銘は難しいよね。 自分の価値観や生き方を一言で表すのって」 ピ「うーーーん・・・・」 私「私はこの年にしてようやく座右の銘が出来たんだ。 みんなよく出て来ると思って」 ピ「ラーさんの座右の迷は『忘れた』だね」 夫「あははははは、その通りだ」 すると洗面所で出掛ける準備をしていたラーが 話しを聞き付けてやって来た。 ラ「何かオレの悪口聞えた気がした」 私「座右の銘の話をしてて、 私はこの年でやっと見つけたって言ってたの」 ラ「オレはね、ちゃんと答えられるようにしてるよ」 皆「へーー」「何?」 ラ「温故知新」 私「ピンと来ない」 ラ「古きを知り、新しきを律する」 私「へーーーー」 夫「らしくない」 ラーは夫に蹴りを入れて報復し 皆が笑った。 夫「ラーは『忘れた』だろうって言ってたんだよ」 ラ「それは座右の銘じゃねえ!口癖だ!!」 ピ「おやじは『おぼえてない』」 夫「ピーは『死ねばいいのに』」 夫と娘の応酬に 皆で大爆笑したのであった。 確かに夫は何か聞くと「おぼえてない」と言う。 娘は何かと言うと「死ねばいいのに」と言う。 息子は何を聞いても「忘れた」と言う。 忘れたと言うのは 言ったと言う前提があって忘れるので まだしもマシな気がする。 夫の場合は 自分が言った事すら否定して責任を逃れるので しばしば腹が立つんである。 「知らない」もよく言う。 自分で決めて行動しても「知らない」と言う。 娘の場合は、 取り合えず悪いのは他人である。 この口癖と言うのは なかなかその人を表していると思い 内心愉快であった。 私の口癖はなんだろう? そう言えば聞いてなかった。 自分では解らない。 知りたいような、知りたくないような(((((^m^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 19, 2011 03:30:50 AM
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