カテゴリ:マシン分析
全国大会の動画を見たが滝田教授の設計したマシンはカーブ時にINにかなりはいっていく
三豊のマシンは比較的大型マシンが多い 大型にすることによってヨー慣性を高め安定させている 優勝した三豊のFALKENなんかはモータをわざわざ外側に付けヨー慣性を高めている そのためスリップしにくくなっている それに対し滝田教授の設計したマシンは小型でセンサーバーが長い そしてアナログセンサだ 小型にするメリットは滑ってもコースアウトしにくくなる、しかしそのぶんヨー慣性も低くなる。 なので電池を横に付けてヨー慣性を高くしている センサバーが長いと速くカーブを見つけられるし カーブ時にセンサが内側を向きマシンが内側を走ってくれるのだ なのでINに入っていくと考えた そしてデジタルセンサとアナログセンサのマシンの進み方の違い アナログセンサの場合カーブに入ってセンサの中心からずれてる量がアナログ的にわかる そのずれてる量が微小でもハンドルを微小に切ってくれる デジタルセンサの場合センサの中心から大きくずれないとカーブに進入したから曲がれという処理をしてくれない なので速く曲がってくれるのはアナログセンサである 速く曲がってくれるのでINに入ってくれるのはアナログセンサである しかし、ほとんどの人がアナログセンサを使っている中、三豊はデジタルセンサだ 三豊はデジタルセンサだが滝田教授のマシンほどではないが微妙にINに入っている 何故ならセンサが長いからだ デジタルセンサだとカクッカクッっと曲がるのでドリフト?のようなことが起こり後輪が滑りコースアウトする場合が多いが 三豊は四駆なのでそのへんも安定して走れている お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/01/29 10:05:58 AM
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